通勤GF1~GM1試着 [LUMIX G/LX]
マイ20ミリを持参して、GM1に店頭試着させてもらって品定め
うーむ・・・ネット画像で確認したときと同じでやっぱりアンバランス感が否めない
レンズがボディより大きいことはよくあることですが、フラットボディにフラットなレンズなだけに、単に「はみでてる」アンマッチ感があります。
やっぱりGMに付けてポケットカメラにするならやっぱり14mmか新しい15mmなんでしょう
そもそも、GF1にはじめて14mmを付けた時に、マウント径が小さすぎてかっこよくないと思ったのと逆ですね(バックナンバー)
GM1に14ミリ付けるくらいなら、GRのほうがいいんじゃない?って思ってましたからね
14ミリや8ミリの広角レンズは、GFシリーズよりマルチアスペクトだったGH2で、3:2や動画の16:9でつかってなんぼのものと思ってつかってましたから、
一方で、秋の新製品の「雄」 Powershot G7X
これは質感、大きさ、デザインと文句なし
しいていえばアングル液晶じゃなくてもよかったのにとだけ思いました
似たような型番のGX7はというと・・・やっぱりこいつは「いかにもカメラ感」が溢れ出ててて、NEX7のモノマネにしか目えず、LUMIXらしさがなく、ゲリズの革ケース付けたGX1とLVF2のほうがかっこよかった
やっぱり歴代の箱型LUMIXで一番のスタイリングは、「F」=「ファッション」の元祖のGF1ですね
DxOで歪み補正をオフにしてプレビューするとJPEGよりもかなりの樽型であることがわかります
歪み補正オンにしてまっすぐになってますが、周辺減光も含めて、GF1はそれなりに補正してるんだなあとあらためて納得
ピュア+DxO
寄って開放で撮るのが、神レンズのおいしいところ
解像感は12メガセンサーなりでPENTAXとリミテッド単焦点のような緻密感は望めませんが、DxOのレンズブラー補正をかけたほうが、嫌味のないキレがでてくる感じです
なお、きょうは午前中は会社休んで、息子の用事を済ませてから出勤
測距点合わせるひまのないスナップだったので、「おまかせiA」に切り替えてのプラスRAW撮り
フルオートにするとJPEGオンリー記録に変えちゃうPowershotのような変な仕様ではありません
ただ、顔認証のおまかせiAでのJPEGだと逆光での暗部補正オートが効いてか黒が浮いてました
こどもと別れ新宿へ
いつもは満員のJR新宿の喫煙部屋も、昼前の時間帯で貸し切りでした
このあと、冒頭のレンズ試着につながるわけなんですが
展示のGM1に付いていた14-42ⅡをGF1に付けて撮ったわけですが、14-42もⅡ型になって100gとかなり小さくなって、電動のEZなんかよりいいすね
GF1ピンクとシルバーとの見た目もよし、重さも20ミリと同じだからピンクGF1をつかってくならこのレンズがあってもいいかも
ま、そんなわけでGM1の視察結果
ポケットに入らないんだったらGF1もGMも変わんないじゃんと自分を納得させて退散
代わりに14-42Ⅱをウィッシュリスト入りにしました
G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A
http://www.monox.jp/digitalcamera-sp-panasonic-1442mmii.html
現物みると相当に小さくて110gしかなくて、広角側なら20cmまで寄れる
14-45から14-42になったときでもずいぶんコンパクトになった感じもあったのですが、ⅡとGF1のサイズはなかなかにジャストな感じがしました
DxOでもGF1と14-42Ⅱのレンズデータが対応してることも分かったし
帰り道
GF1 20mm F1.7・1/40秒 ISO100 おまかせiA
スーツのおっさんは、ピンクのLUMIXを首から下げるのにためらわれれ1/30秒で手ブレしちゃいました
これがGM1だったらさらに手ブレの抑えこみがきびしいはず
GF1 20mm F1.7・1/25秒 ISO800 -0.3EV DxO(PRIME)
といっても、なんだかんだで我が家でもっとも明るいレンズ20mmF1.7
周辺光量落ち暗部持ち上げて、ホワイトバランス整えてやらないと、全体が落ち込んだ露出になっちゃいますが、ここは横着しないでRAW現像
シャッター速度も1/125秒位上だったらブレずに済むようです
ともあれ、GM1やGX7にも強い好奇心は持ち上がらず、白のGF1に買い直すか、粗いけど安定するLVF1を買ってみるか、はたまたピンク用に14-42Ⅱ型をつけてみようかと、次の楽しみができました
電動ズームはどうもイマイチだったからまったく興味なし・・・なんですよね
また、どうせPENTAXに落ち着くのは目にみえてますから、LUMIX回帰はほどほどにしておきます
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