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LVF 「G」 [LUMIX G/LX]

フェアリーピンクのGF1の代わりに実家からブラックのG3を回してもらうことになりました
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EVFとバリアングルに16Mセンサーでバッテリー込みで重さ380g

G4は欠番なので、現行モデルのG6からは2世代前。性能や質感を度外視すれば、ファインダー搭載のGシリーズの中だと、GM5に次ぐ重さとサイズなはずなので、20ミリ付けた通勤カメラとしてはもってこいかも?

はじめてGF1買ったときに、外付けのLVF1より安かった中古のG1を買ったときと同じようなことやってます

ファインダー「G」と20ミリコンビは、これまでもG1、GH1、GH2と乗り継いでつかってましたから、こちらもひさしぶりの感覚

スチルとるときはファインダーつかうからLVFと液晶表示切り替えのアイセンサーが省略されてるのも気になりません(GH2でもオフにしてたし)

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2012年撮影

バックナンバーで調べてみると、2年前の夏に帰省したときに実家で撮ったGX1と父親のG3

このときは、うちから回した当時のシグマの30mmを付けていたG3は実用本位でシンプルでかっこよかった記憶があり、明るいとこでの描写力も文句なしだった記憶あり

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シグマDP2と同じと言われていたシグマ30mmも当時Amazonで1万円で買えたもので「寄れない」ことがつかいづらかった記憶があります。現行モデルは外装がリニューアルされちゃってるのでもし買い直すにしても旧型を探すことになるんでしょうが、

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2012年当時

いまのところGMやGX7に行こうという気はないので20ミリをピンクのGF1とシェアしていくことにします


そんなわけで、G3と20ミリコンビの通勤仕様

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指掛かりの悪さとファインダー部分の盛り上がりが通勤バッグから取り出すときに気になる点はありますが、PENTAXのK-01よりはずっと軽い

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ARTISAN&Artistのシルクの細紐も首にかけると滑りやすいグリップも気にならなくなります

なによりピンクGF1より目立たないことだけは確か(^^)

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コストパフォーマンスを考えるとGM5なんかいらないねって思わせてくれます

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G3を使い出して気づいたことは、ふたつのFnボタンに、それぞれISO感度上限設定とダイレクト測距点距点移動を割り当てると使い勝手が非常によろしい

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GF1はダイレクト測距点移動をオンにすると十字キーの初期設定機能と排他になってしまうのに対して、G3はFn2にダイレクト測距移動をアサインさせておけば「おまかせiA」に切り替えなくても多点と一点の切り替えがスムースにできます

また、Fn2は測距点の中央移動も兼ねているので、電源入れて撮る前にFn2を2回押せば中央から測距点を移動できます

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ISO感度もFn1で上限設定を切り替えるか、十字キーの上のISOボタンで固定設定への切り替えも手早くできます

もっともFn1はとくにボタンが小さくてストロークもなくボタンとしてのできは非常に悪いことも確かです

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あとG3のすばらしいところは、マニュアルフォーカス時もシャッター半押しでAFロックしてからフォーカスリング回すだけで自動拡大してくれるところ

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ふつうにスナップ撮りするには、液晶は反転収納したまま全部の操作ができるのも美点で、これでセンサーシフトの手ブレがあればGX7なんていらないんですが、やっぱり中途半端なグリップがねぇ

GH2のラバーとは雲泥の違いだし、どうせならG1と同じような外装にしてればもっと持ちやすかったと思うのですがどうでしょう

カタチは、とりあえず小さくできるところ小さくしましたっていう感じで、どことなくPENTAXのK-S1に通じるアンチオーソドックスな路線の希少モデル

巷の人気は高級路線のようですが、せっかくのミラーレスなんだからG3からストロボなくして、ティルトEVFでも搭載した廉価モデルでも出してくれたらそれなりにニッチなニーズがありそうな気もするのですがどうでしょうか?

G3、GF1のようなデザイン面での所有満足度はありませんが実用本位でEVFで撮りたいのなら安くてイチオシです

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追伸:週末、帰宅したらこどもがつくった「タマミ」のランプシェードが玄関に置かれてました


タグ:G3
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