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X7 二本の常用レンズ [EOS Kiss・EOS M]

再び通勤カメラとして復活した最小・最軽量の一眼レフ
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X7 EF28mmF2.8 IS USM
 Photoshop (Original

去年つかってたX7には、マニュアルフォーカスの20ミリとF1.4の30ミリの二本体制でしたが、なんだかんだで、同じAPS-CセンサーのPENTAXのK-01とLimitedレンズの描写力と手ぶれ補正の安定性と使い勝手に負けてたわけですが、

IMG_1210_DxOPortrait
X7 EF28mmF2.8IS DxO

今回、IS単焦点と広角ズームを装備で復活したX7のアドバンテージはやっぱりファインダー撮とライブビュー像面位相差のハイブリッドなところなわけで

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X7 EF28mmF2.8IS DxO

28ミリF2.8ISと10-18ミリを交互に持ちだしてみてますが、やっぱり常用レンズの座は28ミリ単焦点でしょう

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X7 EF28mmF2.8IS DxO

かたや、DPPでのDLOとDxOレンズブラー補正が非対応でまだ本領発揮できていない10-18mmは、開放はF4.5と夜につかうには厳しく、いまのところ明らかに、X4の頃からつかっている非STMの18-55mmのキットズームに水を開けられています

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X7 EF-S10-18mm F4.5・1/20秒 ISO3200 Photoshop

実際、ISO3200での写りは等倍チェックには中心から周辺まで甘い描写の上、高感度ノイズがたっぷり乗ってくるので、フォトショップでスマートシャープをひさしぶりに駆使してみても、等倍チェックに耐えられるのはコンデジS100と同サイズにリサイズしたくらいが限界

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X7 EF-S10-18mm
それでもDxOでレンズブラーと弱めにPrimeノイズ処理をかけたF2.0の1/1.7型センサーの「S100」のISO400に負けてるかもしれません

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X7 EF-S10-18mm

とはいうものの、現状の一眼レフで最軽量の仕様で広角16ミリを持ち歩けるのは確かなわけで、

IMG_1193DPPHDRretina.jpgX7 EF-S10-18mm PhotoshopHDR

小田急の脱線騒動で迂回した夜にも気分転換にワンショット

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X7 EF-S10-18mm

・・・でもまあ、夜の広角ってやっぱり撮る場所を選びますから、X7に常用しとくには標準画角の単レンズでしょうか


蛇足ながら、以前に、ニコンのD90とトキナーの12-24で撮った夜景をDxOでレンズブラーを補正して再現像してみると

20090416_184416__DxO
撮影2009年 NIKON D90・トキナー124PRODX
当時のJPEGや他の現像ソフトで出力したものから大きく化けました

EF-S10-18も同じように化けてくれるとよいのですが・・・


タグ:X7 10-18mm
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