キットレンズ DLO v.s DxO [EOS Kiss・EOS M]
こんどは標準ズームでス前ピン調整後のX7の実践テスト
KissX7 EF-S18-55mmF3.5-5.6ISⅡ 55mm・F7.1
ピント精度は遠近ともにとりあえず文句なし。EF-S10-18のようなAFロックしてるのに全面デフォーカス状態のようなことはありませんでした
DPPのDLO効果とDxOのレンズブラーで3枚現像して中央部付近を等倍クロップして並べてみます
DPP現像はピクチャースタイルオートでALOは「弱め」。アンシャープマスクを解除して通常のシャープネス+3。DLOは「50」。
DLOが加わったときは、EF-Sでの対象レンズはほとんどなかったのですが、いまはEF135mmも対応してるし、小絞りボケのリカバリーだけでなく、キットズームでF8あたりでもDLOをかけるとかけないでは解像力がまったく違ってきます
一見してDLOなしのDPP現像だけ解像感に乏しく、DLOとDPPは、あとはパラメータ調整で似たりよったりのところでしょうか
DLOがちょっと強すぎるのか、DxOはレンズブラーは効果を弱めているのでデフォルトで出力するともう少しシャープになるのですが弊害がでてきます。赤信号の色にじみは違いの出てくるところでしょうか
で、ニュース
「キヤノン、カメラ付属のRAW現像ソフトを大幅アップデート 色域別コントロール機能、階調自動補正を新搭載」http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140616_653576.html
6月26日からつかえるようですが対象カメラはフルサイズ機専用のようなので、X7だとつかえませんね
DPP4.0よりも、早いところ、EF-S10-18mmのDLO対応してくれませんかね?DxOも対応まだか・・・?
逆光の葉っぱで測距してみましたが、なかなかフォーカスが合いませんでした
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