SSブログ

大画面モニター [AUDIO VISUAL]

プロジェクターを買い替えました
IMGP9139_DxO(Retina).jpg
K-01 FA43mm F1.9・ISO1600
もちろんメインは、ホームシアター用なんですが、パソコンからHDMIでクローン接続して、写真やムービーを投射してみると、中古2007年モデルとはいえ反射型液晶のフルHDはさすが
IMG_9109.jpg

まあ写真も動画も画面がデカけりゃいいってものではありませんが、スマホやタブレットのテカテカ液晶でみる一眼写真と、それなりに調整したノングレアの液晶モニターでみるとのはまったく違うのと同様に、スクリーン投射した写真もまたひと味違い、写真サイズによって生きる写真もあります。

IMG_9099.jpg

プロジェクターの機種は、SONYのVPL-VW60
http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW60/

発売当時に買ってたら当時のフルサイズ一眼よりも高かったはずですが、デジカメ同様に値下がりますからね
IMGP9134.jpg

型落ちとはいえ、パネル画素数は1080で現行の放送やBD-VIDEO規格と同じだし、ネックといえば3Dに対応してないことくらいでしょうか

SONYからハンディカムの4Kも出てきたし、時代は800万画素の写真が動く「4K時代レディ」って感じ

2K1K=1920:1080のプロジェクターの型落ちは今後狙い目になるでしょう

IMG_9098.jpg

露出を変えてフォトショップでレイヤー合成してますが、映画だとこんな感じ
スクリーンは、ここ数年下ろしてなかった90インチのマットです

ひと昔は、ビーズスクリーンで明るさを稼ぐのが当たり前だった頃から思えば、そこそこの遮光さえできれば明るさは問題なし

そもそも、この位置にプラズマテレビを置いても、日中は背面の窓が画面のど真ん中にまともに映り込んでましたから使い勝手は変わりません


スクリーン投射のためにスピーカーを横幅広げた関係でスピーカー背面の空間が広がったことによ音の調整範囲も広がりました
  • 低音の出方がすっきり
  • センター定位のスイートスポットが狭くなったけど、奥行き方向の空間が広がった
  • フロントとリア(サイド)が近くなったことで、前後にもうひとつ音場が広がった感じ

とはいえ、ホームシアターの昔からのテーマであるプロジェクターとテレビとの共存は、やはり難しい

液晶テレビを上げ下ろししないとスクリーン画面にかぶっちゃうのが解決課題なので、とりえず42型のプラズマテレビは気軽るに持ち上げるような大きさと重さじゃないので、まずは寝室(同じく6畳)の37型の液晶と交換したものの、どうにもちょうどよい置き場がない・・・

IMG_9122_DxO(Retina).jpg

・・・とりあえず、パソコン用モニターにしちゃおうかと、デスクに37型を載せて、HDMIで接続

IMGP9135_DxO(Retina).jpg

スパイダーでキャリブレーションして、シャープネスを最小まで落として、コントラスト下げたりしてPCモニターに近づけていくと、写真でもなかなかいい絵がでてきます

IPSのセミグレアってのもよかったんでしょうが、やっぱ、画面高さの1.5倍の視聴距離は取れないわけで、ネットをみたり、写真や動画はいいけど、こういうブログ投稿とかは、大画面酔いしちゃうので、結局、PC常用モニター作戦は却下

IMG_9123_DxO(Retina).jpg
・・・代案としてとりあえず、37Vをソファのすぐ前に置くことにしました

6畳とはいえ、視聴距離が3mを超えると42型でも37型でも大差はないんですが、ソファの真横のビエラ37Vは立派な大画面になります。パソコンからのHDMIを入れて写真みてみても、ソファに寝そべってデスクトップにあるよりこっちのほうが見やすい

マウスはロジクールのワイヤレスなので、あとはワイヤレスキーボードを買ってくればOK

書物や現像はレタッチはデスクで、ビューワーで写真みるのはビエラで・・・といい感じ

固定観念捨てていろいろ試して見るものです

あとはたまにプロジェクターでみたくなったら、HDMIケーブルを差し替えるだけなのでどっちでもつかえる

EOSムービーやビクターの60P動画も最適視聴距離でみることもできるわけでこれが最善でしょう

IMGP9125.jpg

当初は、昔、それなりに投資した高品質のコンポーネントでつなぐ予定が、ディーガをHDMIとD端子両方つなぐとD端子がSD画質になってしまうことがわかり、プロジェクターとブルーレイレコーダーはAmazonの5mのHDMIでつなぐことに
IMGP9129_DxO(Retina).jpg

AVアンプも非圧縮マルチをHDMIでつないでデコードする時代なんですが、長年愛用して内部にも手を入れてきたSONYのE9000ESから、低価格のAVプリアンプだと入れ替えで、音質が上がるのが見当がつかない

カメラの入り口もクオリティはレンズとセンサーとエンジンと同じように、デコーダーやDACのデバイスも最新のほうがいいんでしょうが、音のクオリティは最終的にはアナログ段のウェイトも高いことも経験値としてもってるわけで、これから情報収集していこうと思っております

もっとも、AVアンプより先に、ブルーレイソフト以外は、音も映像もしょぼい型落ちのレコーダーをプレーヤーに買い換えるのが音にも映像にもよいはずなんですが、はていまのままで大きな不満がないのならこのままでいいかな?

IMGP9140_DxO(Retina).jpg

とりあえず、カメラでいればレンズに相当すると思っているメインスピーカーは、これまた久しぶりにレーザーセッターをつかって距離と角度をきっちり合わせて初期段階のチューニングをはじめました


タグ:オーディオ
nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 2

penny

こういう記事を拝見すると、今使ってるLEDランプのPC用データプロジェクターをシアター用に買い替えたくなります。

AVプリは、相当良いモデルじゃないと9000ESは超えられないか、と^^
by penny (2014-01-29 00:06) 

ts-hobby

自分も型落ちでいいからプロジェクター替えたいなあ。
うらやましいなあ。
by ts-hobby (2014-01-31 23:11) 

トラックバック 0