ミラーレス・パンフォーカス [EOS Kiss・EOS M]
先週のK-01置きピンネタの追記
こんどは、X7とマニュアルフォーカスのカラースコパー20ミリ
KissX7 VoigtlanderCLORSKOPAR DPP Landscape
フォーカスリングを無限遠に固定してプログラムAEで絞り値はF10
元画像は空にひっぱられてアンダー露出だし、パンフォーカスでピントも甘いけど・・・
さて、2013年末のAPS-Cサブカメラは、X7とK-01が残ってこのまま年越し予定
2台とも我が家では今年でデビューのAPS-Cモデル
バッテリー込み本体560gとFA43の155gと合わせて約720gのPENTAXコンビに対し、本体407gにカラースコパー240gの一眼Kissが650g弱ってところですが、重さの差は開放F値と手ブレ補正効果を考えればK-01の重さは許容すべき範囲だと思っています
そもそもX7の導入はカラースコパーを組み合わせるつもりだったわけですが、85mmやシグマ30mmも試してみたものの、個人的には「ミラーレスにはなりえなかったのは、サイズと軽さゆえに手ブレ補正レンズを必要とすること
像面位相差やタッチフォーカスなどの進化はたしかにあるものの、カメラを構えてしまえばX7よりもX4の安定性や撮りやすさはずっとつかいやすく、レンズを選ばないのがX4っていう感覚は変わらず
像面位相差のムービーを撮らない前提だとキットズームをSTMに入れ替えるだけでX7との差はほとんどありません
X4とX7のあいだには、バリアングルのX5、6iがあるわけですが、バリアングル液晶はビデオでは数年前から当たり前だし、ミラーレスでもLUMIXGHシリーズでとうに体験済なわけで、ローアングルを別にすれば、三脚に載せるか手ブレ補正がないとどのみちつかいこなしは難しいんですよね
X7 20mm DxO
キヤノンにセンサーシフトが搭載されることは、この先もおそらくないはずだし、プライムレンズのラインナップを拡充してくることもないでしょう
LUMIXのGMも小型ですが、キットレンズ以外ではおそらく手ブレ補正の点で、OLYMPUSには水を開けられていくことは必至
GX7で搭載してきたセンサーシフトを時期GMに搭載してくると自分としては再びLUMIXに回帰したくなりそうな気もするんですが、いまのところは外でもまともにフレーミングのできる光学ファインダーのX7と、夜や室内で中望遠程度まで手ブレ補正と正確なコントラストAFがつかえるK-01は、現時点ではベストラインナップ
SONYや富士フィルムもよさそうなんですが、いまのところ手を出すつもりはないし、キヤノン、PENTAXにがんばってほしいですね
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