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X7 お気楽スナップ&ムービー撮り@江ノ島 [EOS Kiss・EOS M]

家族旅行の帰り道に江ノ島へ

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X7 18-55STM
昼間の江ノ島に家族で来るのは、息子が小さかった頃以来だし、せっかくなので船で弁天洞窟までショートカット
重いフルサイズとビデオカメラはクルマに残し、軽量X7のキットズームのみで歩く軽快感はなかなか

EOSムービー撮りもしてみました

太陽が当たると液晶がほとんど見えなくなるのでフードルーペがやっぱりいるなとか、

金環日食のときにつかった58mm径のND8フィルタが家にあったはず・・・

などと思いつつ、EOSムービー・サーボAFは家庭用ムービーとしてどうかというようなムービー

YouTubeで変換してくれるブレ修正版
http://youtu.be/Cx3jm9KAU30
オープニングタイトルのブレをみると、相当に補正されていることがわかります

X6よりも像面位相差のエリアが広がったので撮影中のAFサーボが実用的に高まりましたが、センサーが大きいせいか、動画兼用カメラとしてはLumixのGH2やNikon1の領域にはまだまだ到達してません

それでもX7の強みは低照度の洞窟が思いの外きれいに撮れていたところでしょうか

70Dが発表されて完全な像面位相差で追っかけられるらしいので、EOSムービーはまだまだ進化の過程でしょう


X7キットズームスナップIMG_0406DxO
AIフォーカス
ファインダーのAIフォーカス撮影とライブ1点での液晶撮影と交互に試しつつ、いちおうテスト用にウェストポーチにいれてきたVoigtlanderのカラースコパーとも撮り比べ

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AIフォーカス

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ライブ1点AF

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AIフォーカス
確認してみるとほとんどがファインダーで撮ってました

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AIフォーカス
液晶が見えづらかったというのもありますが、X6から電源レバーでダイレクトに動画モードに入れるようになってから、動画は自動的にライブ撮影になるものの、スチルでライブモードにするには、ボタンを押すひと手間があるんですね

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AIフォーカス
この点では、電子ビューファインダーのLumixやNikon1のミラーレスは常時ライブビューなので、ミラーアップの上げ下げ操作が不要なのに大して、X7では電源レバーだけで動画とスチルを切り替えるほうが使いやすいように感じました

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AIフォーカス

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AIフォーカス

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18mm F10

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52mm F8
ど真ん中でとんびにフォーカスしてるんですが、とんびと背景と完全にかぶってます

家に帰ってDxOから現像してもどうもすっきりしないなと思ったら、Pオート任せにしていたせいで絞りがF8より絞られてて、小絞りボケが出てる感じ

DPPでのDLOもキットズームは非対応
って、そもそもX7のRAWは、DPPのバージョンアップではなく、付属ディスクからインストールしなおさないとダメみたい
AdobePhotoshopのBridgeでのサムネイル生成やCameraRAWも非対応だから、カメラが新しくなると面倒くさいですね

そんなこともあって、5Dのファームアップも控えてたのにこれじゃいっしょだ


ズームレンズの画質
レンズ交換、キットズームに対してMF単焦点の存在価値如何に???
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X7 VoigtlanderCOLORSKOPAR 20mm F8

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X7 EF-S18-55mmSTM 18mm F8
うーむ
中心でも周辺でも解像感があまりにも違うので18-55側のAF精度の問題かなと思って測距点を確認してみたのですが中央一点でした

フォーカシングではひと手間かかりますが、この作例からだけで判断する分には、風景撮影に関しては、APS-Cセンサーであってもも単焦点レンズの面目躍如ってところでしょうか

こちらは春に写真部でいったときのフルサイズEOSと24-70ズームIMG_3703DxO
5D3 24-70mm F8
本来なら、カラースコパーをフルサイズ撮りもしてみたかったところですが、この日はお気楽軽量Kissの日ですから、またの機会にとっておきます


洞窟
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ライブ多点AF
暗いところに入っちゃえばX7のライブビュー液晶が活躍
そもそも、こんなとこ入っちゃたら画質だとAFがどうだのといってる状況ではありませんけど

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これも同じく春に撮ったフルサイズ・F2.8・ISO6400ショット
暗いとこでは、Kissよりも断然フルサイズなんですが、Kissの武器は手ブレ補正

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X7 18mm F3.5・1/13秒 ISO6400
やっぱり手持ちでの低速シャッターだと自然にファインダーで撮ってしまう
ライブビューもつかえるけど、これもファインダーなしのミラーレス機に対するX7をチョイスする強みのひとつでしょうか

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ただ、カメラを置いてセルフタイマーで撮れる状態だと、やっぱりライブビューが重宝するわけなんですが、X7に不慣れな状態だったので、とっさにセルフタイマーモードへの切り替えに戸惑うこと

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F5.6・15秒 ISO100
感度の変更は本体ボタンでできるからいいんですが、歴代Kissにあった十字キー左のドライブ&セルフタイマーモードはどこいったい???

 


帰り道は階段上がってかえることにIMG_0500DxO

ちょいと登ったところで、さっそく休憩
やっぱりね、カメラは軽くて小さいほうがよいです

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いつも見上げてる「とんび」を上から目線で撮る機会もなかなかないわけで

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このところ、5Dのフレームに慣れてる身としては、目線近くを横切るとんびをAFフレームに引っ掛けるのはちょいと緊張します(^^)

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空がねぇ~青かったらねぇ

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しらす丼を窓から出したら、横取りに飛び込んできたりはしないのだろうか?

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PhotoshopHDR


帰り道、再びカラースコパーに付け替えてMFスナップの練習IMG_0518DxO

40mmUltronと違って、フォーカスエイドでのズレはないので安心してフォーカスエイドに任せる

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合焦サインが鳴る範囲が広いのですが、コツはテレ側のぎりぎりのところでのフォーカスエイドで合わせること

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絞って、無限遠パンフォーカスよりも、F8にとどめてきっちりフォーカスエイドで合わせないと、いまどの高画素カメラでは通用しない

ニコンD40でつかっていた頃は、ライブビューもなかったし、このあたりの使いこなしができなかったことを反省する一方で、ニコンのフォーカスエイドは地味だしつかいづらいので、VoigtlanderのSLⅡ系シリーズはEOSマウントならば誰にでもおすすめできる一本です


再びキットズーム

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あとは、ネコやフォトジェニックなフレーミングを探しつつ下山

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曇ってくるとライブAFも使いやすい

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江ノ島をフォト歩きするなら、人混みの少ない平日に限る

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それにしても外国語がほうぼうから聞こえてくるし、アジアン人はぱっと見わからない

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そんな本格的なものじゃないんですけど赤い仁王像には引き寄せられるのか?

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この一眼カメラ女子は、バリアングル液晶ひらいて、ストロボがポップアップしてたけど、うまく撮れたのであろうか

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という感じでKissX7 江ノ島半日歩き終了
午後は雨の予報はハズレました。江ノ島は鎌倉じゃなくて藤沢だからかな?

www.flickr.com
bebe1998jp's 20130802Enoshima(X7) photoset bebe1998jp's 20130802Enoshima(X7) photoset

タグ:X7
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