出張のお供にK-01 [PENTAX]
せっかくなのでと足を伸ばすところも「太宰府」ぐらいしか思い浮かばず、一泊だしキャリーバックはいらないしで、お供に選んだのはK-01とS100
博多駅前のビジネスホテルをチェックアウトしてからとりあえず長浜方面へ歩いていってきました
K-01 雅・JPEG
換算60ミリのビスケットレンズはちょいと長めではありましたが、「雅」の空と朱色と瓦の紋様の解像感も撮って出しJPEGのまま十分な解像感
K-01 雅・JPEG
帰りの飛行機のなかで、露出を微調整してカメラ内RAW現像も便利だし、
K-01 銀残し ISO1600(NROFF)
ピクチャーカラーを変えて現像するのもいいもんです
暗所高感度でもK-01の1600はNRオフのまま十分いけますぜ
かたや、いちおう持参したキヤノンコンデジS100も明るいレンズに助けられ、撮って出しJPEGでも普通レベルとしては十分な画質
PowerShotS100 ISO800(JPEG)
S100をDxOで素のRAWと比べてみるとカメラ内でかなり歪み補正されてトリムされるし、露出精度もシャープネス処理もLX7とは違いますが遜色ない写り
K-01
とはいえ、やっぱK-01で撮ってるほうが断然楽しいわけで、絞り調整しつつ、「雅」をベースに博多駅から長浜撮り歩いてきました
K-01できになるのは縦撮のホールディングがいまいちなのと、ネックストラップの取り付け位置とあまりにも近すぎるストロボボタンと動画ボタンで、動画ボタンは別の機能にアサインさせてあるものの、縦位置に持ち替えた瞬間にストラップがあたってストロボがポップアップすること多発
シャッターを下にすればいいんでしょうが、これもイマイチ安定しないんすよね
「リバーサルフィルム」
ビスケットレンズは、当然フードもないし構造的も弱そうだしで、左手かざして撮ってみたら手が映っちゃってますね
あとは、タッチフォーカス液晶は我慢するとしても、電子水準器は搭載していてほしかった
特別な日なのか魚河岸が一般開放されていて写真撮りにはもってこい
スーツ姿にノーネクタイにK-01の首かけスタイルが違和感があるのかどうか微妙ですが、魚河岸でK-7やK-5でファインダー撮りするよりは目立ちませんかね
開放で感度を欲張るよりも、ちょいと絞って保険をかける
安くても、さすがにこの後、飛行機のって帰るわけで
感度100-1600オートのまま、露出補正をかけながら、測距点を動かしながら絞り優先で撮っていきますが、SRの効き目は万全ではなく雑にシャッター切るとぶれますね
そんなわけで、会話しながら明太子だけ買って雰囲気を楽しんできました
クリオネを瓶に入れて飼っているおじさんがいたので、寄れないK-01とマクロモードのS100でトライさせてもらいましたが
K-01
こういうショットなら断然GRだよね
K-01のクセのあるというかデザインのせいでへんな位置にあるボタンに位置を慣れてくれば露出補正も手早くできるようになるし、
とっても合わせづらいフォーカスながらも、DA40mmXSのAFスピードならまあぎりぎり許容範囲
F8以上に絞ると小絞りボケが如実にでるのは試験済だし、解像感のレベルはレンズとセンサーなりですが
リバーサルフィルムモードの特徴ある発色は、個性主張のないLUMIXミラーレスとは違う楽しみがあります
そんなわけで、けっこう歩きまわってお昼前
おそらく人気店の「魚河岸」で新鮮な魚で九州気分を味わって、
やっぱり、無理にでも食べておかなきゃと、ラーメンをはしごして
空港に早めに向かって早々に帰って来ました
K-xのときは、「雅」オンリーでしたが「リバーサルフィルム」モードの青もなかなかいい感じです
APS-Cということもありますが、撮って出しJPEGでも、カラーモードを変えてカメラ内RAW現像でもいい感じの絵がでてくるK-01は高感度もOKだし、出張&スナップカメラとしてはオールラウンダーとしていい感じですよ
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