ウチから花火2011 [EOS Kiss・EOS M]
今年の花火撮り
EOSKissX2 50mmF1.8II トリミング
自宅から撮れる春秋苑に今年も感謝!
去年は、70-200F4と5D(関連記事「花火2010」)、
おととしは70-200F2.8でのEOSムービー(関連記事「はじめてのデジイチ「花火」動画)と
毎回テーマも撮影機材を変えてのアプローチなんですが、今年のテーマは「可変NDフィルター」
フィルターってのはなんでも「大は小を兼ねる」ってものでしょうが、GENUSの52ミリを買っちゃったもんだから径に合うレンズで撮るしかありませんね
あいにくGH2用の14-42は、貸し出し中だったことや、5Dでの50ミリってのはやはりちょいと広角すぎることもあって、迷った結果、新参のリトルキヤノン「X2」のこけら落としを兼ねて実質80ミリで撮影
(12MのX2を結局、トリミングしてるんだから5Dで撮ってもトリミングすりゃ同じなんですけどね)
オリジナル(撮影データ F11・バルブ15秒・ISO100 可変NDフィルター)
大花火大会ってほどじゃあないんでしょうが、毎年露出オーバーになっちゃうフィナーレのスターマインは去年の撮影データをもとに自分なりにどれくらい減光しとけばよいのか予習はしていたものの、いざ打ち上げがはじまっちゃうと「運頼み」なのはいっしょですね
実際、21時前に打ち上がるはずが急に降りだした雨のせいだと思うんですが、ちょいと駅前にいってるあいだに打ち上げがはじまり、大慌てで自宅に戻って撮り始めたので、事前に前座の玉で測ることができずちょいと悔やまれます
それでも、今回はライブビューでピントを合わせつつ、強めに効かせたNDフィルターに任せて連発玉のあいだバルブ開けっ放しにしできたので、「そろそろ露出やばいか?」と気にしながら撮らずに済んだのが、とりあえずは作戦成功!
29秒 F11・ISO100 (撮影オリジナルはこちら)
約30秒間撮ってたわりには、花火の形はイマイチだし、可変NDがちょいと弱かったものの、CameraRAWで露光量を下げて現像してみると、なんとか飛ばずにデータが残ってました
5D用のリモートがX2には当然使えず、シャッターボタンでのライブビューバルブですが、望遠レンズじゃないのでブレずに済みましたけど、撮り始めると何にも見えませんね(当たり前か)
そんなわけでX2と可変ND付きの50mmF1.8、
X2導入経緯は次回以降に
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