ウルトロン用 52mm径ドームフード [Nikon D40]
EFレンズの店頭交換にカメラ屋にいったついでにGETしてきたので、ひさしぶりにD40とオールドニッコールに装着してみました
モノはこれ
ニッコールに付けてみると、やっぱりいい感じなので、買い物にちょいと持ち出してみることに
D40 ニッコール28mmF2
ちなみにウルトロンは、当初ニコンD40用に購入したものなんですが、
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パンケーキといってもレンズだけでも厚みがあったりして、付属のフードだけは別のレンズに付けていたことが多く、一番気に入ってつかっていたのがこのニッコール28mm
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当時はレンズフードだけを追加で、メーカーで取り寄せ等ができないかお店にあたったりしものの「入手不可」と言われてたんですが、いまでは部品扱いで取り扱うようになったようです
ニコンD40 ニッコール28mmF2 マニュアル露出
当事としては、通勤用の「軽量薄型デジイチ」としてスタートしたD40とウルトロンのコンビなんですが
やたらに明るめにしちゃうD40の露出傾向が災いして夜景での相性が悪く、感度固定+シャッター優先でリミッターを掛けたり、ワンダイヤルでつかいづらいマニュアル露出で撮ることが多く、せっかくのAiマウントがいまいち生かせなかったことも確か
それよりもはじめからフルマニュアルでしかつかえない、非Aiのニッコールレンズを付けて、絞りリングと背面ダイヤルのシャッターでの手動露出を決めるほうが断然撮りやすいのでもっぱら、そっちをつかうことが多かったことも確かです
ニコンD40 ニッコール28mmF2 マニュアル露出
また、1.5倍の60ミリとなるAPS-Cでは、40ミリよりも28ミリのほうが撮りやすかったこともあり、
結局、ウルトロンは、電子接点付きのマウントアダプター経由でEOS5Dつかうことが多くなり、その後EOS用マウントが発売されこともあって、どうせならEOS用に買い換えようかと、いったんはフードともども手放すことにしたのですが、その時もこのドームフードだけは惜しかったんですね
なお、52mm径なのでLUMIX用の14-42ズームにもつかえるわけで、
撮影 EOS5D 135F2
とくにGF1では、14-42ズームをつけて付属の花形フードを装着するとなんとなくボディとレンズがアンバランスな感じがあるのですが、このドームフードにすると非常にすっきりします
ただ、レンズのそのまま装着せずに保護フィルターをあいだに挟むと四隅がちょいとケラれます
ドームフードの内側にはもともとは専用のクローズアップレンズ用にフィルター溝がきってあるのですが、こいつの径が特殊で37mmではなくおそらく40.5mmとかなんでしょうが、キャップまでは売っていなかったので別途調達するか37mm用キャップを代用するかですかね
ニコンD40 ニッコール28mmF2 マニュアル露出
もっとも、いったん質入しちゃったような感じになっているウルトロン本体をEF用のものを買い戻して一式入手しちゃうほうが手っ取り早いことも確かなんですが、EOS用はちょいと割高なんですね
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/sl2/40sl2/
EOS用なら電子接点付きアダプター同様にフォーカスエイドもばっちり効くだろうしExifに絞り情報も伝達されるはずだし、
EOS用お出かけセット一式には薄型ウルトロンを加えるのが精一杯かな?
とはいうものの、同じ画角で、F1.7と明るくAFもつかえてフルHDムービーも撮れる20ミリのLumixレンズとすっぽり被る焦点距離ことも確かなわけで優先順位から言えば、ウルトロンEOS用をすぐに買い直すことはないでしょうね
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