D40 仕上がり設定「ポートレート」

D40とフォクトレンダーウルトロンの40mmF2
ポートレートモード

一度手放すと使いたくなりそうな気がしてた予想どおり、新しいレンズがくると前のレンズの特徴がみえてきてつかいたくなるのが不思議なもんですが、そういうものなんでしょかね

D40用の28mmと40mmのMF単焦点

Mモードで露出も自分で決める28mmニッコールと、40mmのフォクトレンダーは、フォーカス以外は絞り優先から初心者モードダイヤルすべてがつかえるのがSLⅡシリーズのいいところなわけで、日常スナップでD40の写りを楽しんでます

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かねてから記事にしているとおりD40は露出が明るめだし、どの仕上がり設定もシャープネスが強すぎるのでカスタム設定でシャープネスを提げたり自分なりの画質調整にこだわってたんですが、D40のプリセット「ポートレート」が一番素直さな感じな気がするんですね

仕上がり設定「ポートレート」

40mm・F2.2

スピリットのファインダースクリーンとフォーカスエイドでのMFもだいぶ慣れてきましたが、そもそもが明るい玉じゃないと合わせにくい


40mm・F2.2
こういう隙間を縫うような撮り方は20mmのカラースコパーより40mmですね

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「より鮮やかに」

40mm・F2

こういう一面緑のような被写体には強めのマイナス補正とより「鮮やかに」は映えるんですが、引いたものだとシャープネスの強さが台無しにしちゃいます

比べてみると
　　
どちらも40mmF2
左）ポートレート　中）フォトショップ補正　右）より鮮やかに

「鮮やかに」

40mm・F2.2

ちょいと彩度を押さえた「鮮やかに」もシャープネスがきついんですがこんだけ深度浅くしちゃうといい感じです

ポートレート

40mm・F3.2

「ポートレート」＋フォトショップ「ソフトライト」

40mm・F2

D40でピクチャーコントロールのRAW現像でもよいんですが、いまのニコンのピクチャーコントロールは「ニュートラル」以外はどれも派手目なんですよね

ポートレート＋フォトショップ　アンシャープマスク

40mm・F9
F9まで絞ってることもあってまずまずのシャープネスじゃないでしょうかね

flickr　スライドショー

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