5D みなとみらい パンケーキ20ミリ

前回記事で書いたとおり、広角ニコンマウントと5Dのコンビはピントは合わないわ、開放でのボケもなんか汚い
そもそもレンズとの相性なのか、絞り値によってのものなのか釈然とせず、とりあえず、撮り慣れた平日「みなとみらい」に持ち出してみました

EOS5DMarkⅡ　フォクトレンダーカラースコパー20mm　RAW＋DPP

F11・4秒（バルブモード）　ISO200　高輝度側階調優先ON

「風景」で撮影した同時記録のJPEGよりもRAWから「ポートレート」をベースに明るさ調整したほうが断然シャープさが増す感じ

マンフロットのテーブル三脚とリモートスイッチとライブビューでピント合わせは確実
よくを言えば、バリアングルだとへんにかがまずに済むんですが、あらかじめ手で持ってライブビューでフォーカスあわせおいてから地面置きなのでさほど手間ではありません

手持ち＋クリエイティブ全自動

感度3200　F3.5・1/10秒

D40ほどではないにせよ、カメラ任せの露出だとイマイチでした

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そんなわけで、F11とリモート（バルブ）撮影継続

なんども撮ったオブジェの質感ですが、なかなかに「凄み」があります


高輝度側階調優先の効果はいかに・・？


露出開放やオートだと難しいレンズですが、20mmのほどほどの広角と絞ってライブビューのピント精度はなかなかいい感じかも



ウルトロン40mmと先代5Dと同様（関連記事）
絞ってかっちり撮ると、パンケーキといえどいちおうは単焦点・・・
17-40を持ち出せないときなどは重宝しそうです


これまたいつものエスカレーター
いい感じの広角ですね

コメント 3

都会には綺麗な夜景がいっぱいあって羨ましいですね。
田舎ではなかなか夜景撮影とはいきません（汗）。
by ts-hobby (2009-07-10 17:24) 

オブジェの金属の質感いいですね。
by miya (2009-07-10 18:59) 

「みなとみらい」は都会の熱気はありませんが、写真の作例のような被写体には恵まれてますね

オブジェの質感は私もちょいとびっくりしました。RAW現像時に多少トーン調整しましたがここまで汚い質感が写ったのははじめてですね


by bebe (2009-07-11 00:22)