SSブログ

D40 フォクトレンダー ツイン・パンケーキ [Nikon D40]

昨日の記事の撮影レンズ フォクトレンダー カラースコパー20mmF3.5 SLⅡ
20090705-140706.jpg
40mmF2のウルトロンとのパンケーキコンビ結成

そもそも、カラースコパー20mmはD90と初代5D兼用に桜をDムービーとフルサイズキヤノンで撮りたくて、発売前に予約していたものだったんですが、納期が桜の季節が終わってしまいそのときは予約はキャンセル・・・

ニコンAPS-Cにつけると、20ミリ×1.5倍=30ミリなので4:3GRの28mmとほぼ同じ用に使えるし、マウントアダプターで5Dにつけたらまんま20ミリの広角で平日の「みなとみらい」桜を撮るにはもってこいかな?なんぞと思っていたんですが、いまとなっては持ち歩き用にD40が復活したこともあって再びニーズがでてきたわけです。

20090705-174627.jpg
オリンパスPENへの対抗仕様でもあります

新品もメーカー在庫なしのようだし、たまたま新宿某有名店のサイトで中古品をみつけてポチっとやり、翌日店頭へ出向いたのにダブルブッキングでNGだったりと、なかなか手に入らない命運のレンズ
結局、しゃくだったのでそのあと中野まで足を運んで入手してきました。
そんなわけで、カラースコパー20ミリの初撮り
2984335
D40 ColorSkopar20mm

ふつうに広角ショットが撮れますが、あくまでも「ふつう」過ぎる

なお、広角でもMFでは、D40とトキナー12-24でもMFでつかったことがあるのである程度予想はしてたんですが、広角のF3.5レンズはやっぱり暗くスプリットのファインダースクリーンに換装したD40にはちょいと暗いし、フォーカ スエイドに頼らないと目視のピント合わせはスプリット部分で合わせるのはなかなかむずかしく、40ミリのウルトロンや28ミリF2のように、ファインダー をのぞいていてもなんかこう、合焦している気がしない・・・

とはいえ、現状のニコン用は28mmと40mmのF2の二本に、カラースコパー20ミリが加われば、広角~標準域で、キットズームと同じエリアをカバーできることになります

撮り比べ
20ミリ
20090705-143022.jpg

40mm
20090705-142859.jpg

28mm
20090705-143152.jpg

VR付のキットズームと小ぶりの単焦点3本とどっちが便利か楽しいかはそもそも土俵が違うわけですが、20mmのパンケーキはCPU内蔵タイプなのでAFはつかえなくとも自分としては標準ズーム的につかっていくことになります

20090705-174734.jpg
(カラースコパー20mmにウルトロン40mm用のドームフードをつけてみたがケラレなくOK)

CPU内蔵タイプだと、ストロボSB-400がTTLでつかえるので室内や飲み会でも気軽につかえるはず・・
2984423
・・・と思ってたのに、JPEGで撮るとどうにもシャッキリしなかったり、なかなかむずかしい
→そういうわけで、RAW撮影に続く

2984435
F3.5・1/160秒 RAW
やっぱ、この大きさのままF2.8だったらねぇ~とないものねだりをしてしまいたくなるくらいD40ではちょいとむずかしいレンズな気がします
まだまだ、撮り方がわからないけど、開放時のボケ方があまり綺麗なわけでもなく、中途半端に絞っても9枚絞りのわりにはなんか・・・このあたりはF2コンビとは違います

あとは思いっきり絞って無限遠&パンフォーカス作戦しかない
20090707-060930.jpg
純正の遮光フードはパス。
それでなくともウルトロンよりちょいと長いだけに、レンズキャップでいくことにします・・・つづく
タグ:D40
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 4

コメント 2

お茶屋

パンケーキ、バンザイ!
by お茶屋 (2009-07-08 23:38) 

miya

20mmいいですね。
PENTAXも21mmという素敵なパンケーキがあるのですが、相方の許しを得れずペンディングになっています(^_^;)
by miya (2009-07-09 12:57) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0