D90 スナップDムービー [Nikon D90]
D90の相棒に納まったトキナーM35のマクロレンズでスナップムービーに挑戦
手持ちでフォーカスフォローは液晶がしっかりみえる屋内ならなんとかいけそうな感じ
フォーカスをあわせ損なってるのもそのまま残してます
35mmのF2.8だと被写界深度はほどほどですが、これ以上広角だとボケ量がつまんなくなるし、かといって50mmのF2なんかだとさらにきびしいくなりそうです
とりあえずDムービー2週目
録画フォーマットはフレーム圧縮のモーションJPEGなので、PCの負担も軽く、簡易編集したり、他のフォーマットに変換するのもやり易いんですが、Premiereで読み込むにはモーションJPEGのプラグインがいるし、ペガシスの4.0Xpressは24PのままWMVやH.264に変換できるけどカット編集とかがかったるい
一番簡単な、ビデオスタジオ10でカット編集して、WMVかHDVにコンバートすることにしました
ビデオスタジオだと24Pを30iに変換されちゃうのと、HDVにするにも1440×1080にリサンプリングされるので効率はよくないんですがし仕方ないですね
これが、5DMarkⅡのフルHDのH.264だったら編集アプリからPCスペックまで買い替えを余儀なくされたかもしれませんね
なお、今月の月刊カメラマンを読んでたら、5DMK2とD90のムービー比較記事が載っていて、なかなかに衝撃的なことが書かれてました
なんと5Dのムービーは、絞り優先で撮ることができないらしい
AFは追従するのはうらやましいところなんですが、大口径レンズをつけても絞りはすべてカメラ任せだったら、はっきりいってつまんないじゃん
その点、ニコンDムービーは絞り優先で深度をコントロールしながら撮れるのが、画質よりも撮る楽しみという点では上かもしれません
ニコンのサイトにDムービーの撮り方解説があったので見てみました
ムービー紹介されている手順は、AFでピントを合わせてからRECスタートしています
さらに・・・・
「ビデオ用三脚をつかうのがおすすめです」
そりゃごもっともだけど、風景カメラマンが、釜式のヘッドもった三脚を持ち歩くとも思えないわけで・・・
幸いにも我が家には、まともなスチル三脚はないけどビデオ用なら入門グレードのリーベックがある
ジッツオのバサルトにグリップ雲台をつけたのとは安定感が違うしパンもティルトもやり易い
クルマのトランクに積んで置くことはできるけど、こいつを、ついでのDムービーに持ち運ぶのはきびしいよね
それでもビデオ用三脚に載せてのDムービーは安定感抜群なことも確か
情報画面 Aは絞り優先
トキナーのM35マクロは、焦点距離によっては実絞りのF3が開放になったりします
拡大フォーカス
10倍程度まで拡大されるので手動フォーカスあわせも簡単
できればピーキング表示の機能があるとREC開始後のフォーカスもやり易かったんですがね
撮り方解説にあるようにAEの追従が遅いのでAEはロックしたほうがよさそうです
また、DムービーはWBや露出補正やピクチャーコントロールもスチルと同様にできます
EV補正
望遠ズームもお試し
夜景といえないような夜景ですが試し撮り
ズームレバーが滑らかじゃないから撮影中のズーム操作はきびしいかも
こんなつまんないもんばかり撮ってないで、イマジネーション働かせて、何か気の利いたショートムービーでも撮ってみたいもんです
記録映像はHDV、遊びのムービーはDムービー・・・そんな感じですかね
メーカーごとに随分と考え方が違うもんですね。
まぁ、ニコンの場合は止むを得ずそうなっちゃった感が強いのですが。
by luka (2009-02-03 00:41)
同感
遠景を撮るんだったらキヤノンでしょうね
by bebe (2009-02-03 05:58)