F100fd 花の接写 [Finepix]
F100fd 撮影シーンモード 「花の接写」
F100fd F3.3・1/480秒 ISO100 WBオート
説明書によると
その1「花に近づいて、大きくきれいに撮影できます」
「花の接写」というネーミングだけあって、強制的にマクロになり、解除はできない
ちなみにF100fdのマクロ時の撮影可能距離は、広角側が約5cm～80cm、望遠側で50cm～100cmとなってます
その２「花びらの色を鮮やかに撮影します」
ニコンD40の「鮮やかに」みたいに、特段、彩度やコントラストを高めにシフトさせている感じでもなく、自動判定してるのかな？
「花の接写」シーンプログラムでは、ストロボモードは「発光禁止」固定
測距点はGRDやGX100のように測距点を動かせる機能はなく、「中央付近」に固定されます
なので、F100fdの場合は、三脚つかった本格的なマクロ撮影は得意ではなく、ふつうに花を撮るためのモードですね
もっとも、ストロボの位置がレンズから離れてるし、下手にストロボ発光してもただ飛ぶだけ
マクロ＋内蔵ストロボなら、位置といい、ズーム端でも寄れるGX100や新型GX200が一番でしょう
マクロボタンやストロボモードを意識しなくても、ダイヤルの真ん中押して、「花の接写」までクルクルまわせば、あとは花を真ん中に持ってくればよいだけなので失敗がない。
この倍率なら手ブレ補正もそれなりに効果がありそうだし、花以外にもテーブルフォト撮影には便利そうです
FinepixViewrでのExif情報
GRデジタルⅡ風に別のF100fd素材をトリミング
GRとは緑の色調が違う感じです
1:1モードってリコーの専売特許みたいになってますが、どの機種でもできるはずなので搭載すればいいんじゃないかと思うんですが、フジフィルムの場合はプリント店に持ち込まれると面倒なことになるから搭載しないんでしょうかね？
この際だから、1:1のプリントサービスをはじめてくれるといいんですけどね
おまけ
今週末も雨で暇なので、上の写真を素材にフォトショップ6で思いっきりポジ調にして遊んでみました
逆光フィルタも入れてみたので、パソコン写真だけでも梅雨の晴れ間って感じになりましたかね？
なお、この土曜日は、ようやく元気になったこどもの授業参観日
こどもの顔は撮影禁止なので、顔キレイナビの出番は今週もなし
F100fd マニュアルオート ISO200 トリミング
追記
日曜日。傘さしてこどもと昼ごはんを食べにお出かけ中
F3.4・1/100秒 ISO400オート
やっぱり、「花の接写」は、彩度が高めなチューニングみたいですが
Fクロームのように緑のトーンが落ち着いて色濃くっていい感じです
タグ：f100fd
コメント 0