おさんぽ 90ミリタムロン [EOS 20D]
曇り空の土曜日
久しぶりに、20Dにタムロンの90ミリマクロをに付けて散歩にでたら息子がトカゲを発見
ひさしぶりのマクロ撮影でしたが、このところD40でMF修行に励んだ甲斐あってか、まずまずのピント精度
トカゲって爬虫類だから冬眠するんだと思うんですが、まあ春ってことですかね
あんまり寄ると逃げられそうなのでワーキングディスタンスは重要です
このマクロレンズを持ち出したのは、17-40F4Lとの色のりや解像感と比較することと、これまで広角はGRに任せ、20Dは用途別にそろえてきた我が家の「御三家レンズ」を再検証する目的もあります
Lズームを入手する前の、我が家の御三家レンズは次の3本
1.TAMRON SP90ミリ F2.8
2.SIGMA 50-150ミリズーム F2.8
3.SIGMA 30ミリ F1.4
このほかにも、24mmのF2.8や50mmのF1.8、シグマの18-50等もあるんですがほとんど出番がありません
シグマのF1.4は標準レンズとしてしばらく20Dにささりっぱなしで室内・屋外でも韓国の夜でも活躍してくれたんですが、NIKONのD40とマニュアルニッコール28mmのF2、フォクトレンダーウルトロンの40mmF2が加わってからは、暗所や室内はもっぱらそっちをつかっていたので、豆まき以来つかってないかも?
20D+SIGMA30mmF1.4とD40+28mmF2ニッコールMFレンズ
また、シグマの50-150ミリズーム
大口径の50-150ミリ、全長不変のインナーズーム、HSMによるフルタイムMFとスポーツ(運動会とかね)用ズームに、中望遠スナップ用の万能スペックで、「これしかない」と勇んだものの、実際のところは写りはタムロン90ミリに一歩譲るし、20Dとのコンビだと動体のジャスピンの確立がさほど高くないこともあって、このところ満足感が減退気味
とまあ、そんな中で17-40F4を導入してますます、シグマの二本は出番が減ること間違いなく、はてどうしたものか?
・・・てなわけで、もっかリストラ案が浮上中
一方で、今回のタムロン90mm
マクロレンズではあるけど、実はマクロとしてはあんまり使っていない
手頃なマクロは、 1.5cmまで寄れるGRDigitalの広角マクロが便利だし
それに私の場合は、花を撮ることにさして楽しさを感じないせいもあるんでしょうが、虫とか生き物のほうが楽しい
・・とはいえ、トカゲを撮りたいかといえばそうでもない
とはいえ、この90ミリマクロはそもそもはポートレート用として、はキャノンの85mmや100ミリマクロに対抗して買ったもの
メーカーで前ピンも調整してもらって写りはいいし、なにより軽いので、これから17-40F4と持ち歩くにはこいつがベスト
いずれフルサイズに移行できてもさらに使い勝手がよくなるはずなので、このレンズは今後も手元に置いておきたいかな
散歩のあとに立ち寄った「すき家」のメガ牛丼
90ミリじゃあ、さすがに近いし、ばくばく食べてる息子にピントを合わせるのは至難の技
まあ、こんなとこは、30ミリのシグマもってくりゃばっちり撮れるんですが、タムロンマクロのMFリングの操作性の腕試しに何枚か撮ってみました
ニコンD40の見づらいフォーカスエイドと違って、20Dのフォーカスインジケーターはピピっと鳴ってファインダー上に光るからいいですが、ズームの感触はフォクトレンダーやオールドニッコールのような粘りがないですかね
牛丼食べてから、線路向こうの本屋に立ち読みして帰ろうと思ってたんですが・・・
F3.5・1/160秒 ISO400
・・・普段は、立ち読み専門で、買ってやるといっても「いらない」っていうタイプの息子が珍しく「これ買います」ともってきたのがこれ
「アーサー・スパイダーウイックの妖精図鑑」↓
挿絵というか妖精の絵がとっても素敵で大人もほしくなります
3000円もするんですが、まあ「交換レンズ2008」を買うより健全な父親ってもんですな
道すがら、さっそく読みふけります
それでもマクロレンズつけてると一枚は花の奥を撮らないといけない脅迫観念に駆られたり
90ミリ F2.8・1/800秒 ISO100 -0.3EV
家についたら・・・
ねこ・・・その1「ベベ」が逃げ出し
90ミリ F2.8・1/400秒 ISO100 -0.3EV
その2 「たまみ」も逃走モード
90ミリ F2.8・1/1000秒 ISO100 -0.3EV
近づいたら、飼い主に「しりの穴」見せて本格的に逃走
90ミリ F2.8・1/1000秒 ISO100 -0.3EV
おろかもの1号は、家に入れてもらえず、ニャアニャア入れろとうるさい
90ミリ F2.8・1/200秒 ISO100 -0.3EV
レンズを17-40Lにつけかえて
EF17-40 37mm F6.3・1/60秒 ISO200
すでに本の表紙カバーはなし・・・このあとほぼ全編読むのにつき合わされました
ところで締め出されたままの「となりのべべ」
EF17-40 17ミリ F6.3・1/80秒 ISO200
17mmってのは、ちょいと広いですね
このあとしばらく偉そうにニャアニャ鳴いてましたけどけどね
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