ズームレンズ伏兵 [EOS 20D]
50ミリ以下の標準から18ミリ域のズームや実用的な単焦点がほしくて、自分なりにF2.8以上、超音波モーター、IS・・・といった付加価値を意識してきましたが、これまでまったく無視してきた「EF17-40mmF4L」が次のねらい目に急浮上
超広角をカバーする10-22ミリのEF-Sの「広角」という付加価値や、EF-Sの17-55ミリのF2.8ISの「F2.8・IS」の付加価値がありますが、考えてみれば「L」っていう付加価値もおおいにそそられるところ
値段もLレンズとしては手頃だし、なにより軽い（500g以下）し、ズームによる鏡筒の伸び縮みがないところがLボディと合わせて、手にとったとたんに「これだ！」と思わせてくれるものがありました
解像度よりも「色」が違うとか言われてるようですから、このLレンズは次回のターゲットですね
50mm以上のF2.8で、深度の浅いポートレートはシグマズームに任せられるので、17-40のF4というのもかぶるところがなく＋αの標準レンズとしてはベストな気がしてなりません
さあて、またなんか処分してなんとか資金繰りしないといけないと思いつつ・・・
軽くてよく写るんですが、なんとなく撮っていて楽しくないシグマ18-50
室内のことを考えるとちょっと待ったですね。どうせなら16-35mmの初代にしましょう。APS-Cで使うのなら中心しか使いませんからⅡとさほど変わりませんしね。17-40mmより割高ですけど必ず満足すると思います。でもやっぱり私なら17-55mmISだな＾＾
by どりさま (2007-07-05 02:27)
475g、ズームリングの感触、つくりのよさに惹かれてます
770gのシグマズームと50mmのF1.8を付け替えながら列車移動してみると「軽さ」は重要なファクターだと感じました
たしかに室内でのシャッター速度がF2.8の半分なので悩ましいことは確かです
広角も1mm違いますからね
17-55は、依然として魅力ありですが重さがネックですね
by bebe (2007-07-05 06:35)
EF-S17-55mm f/2.8 IS USMレンズは、開放から充分に使えます。おまけに手ブレ補正装置内蔵ですから、室内では最強です。1/8秒なんてシャッタースピードも結構な確率できちんと止まりますから、被写体ブレについてはとりあえず置いておくとして、単純にひとつ手段が増えます。ただ質感が.....ズームリングの感触が安っぽく、フォーカシングリングなんか、オモチャみたい。Lレンズに、一歩も二歩も譲ります。機能的にはお勧めしたいところなんですが、質感も重んじるなら、つまり操作自体を楽しむなら、あまりお勧めできません。
by 栗山 (2007-07-05 23:22)
店頭で17-55ISと10-22を触られせてもらってきました
予想どおり、17-55ISは28-135ISの延長線上ですね
28-135ISでの鏡筒の伸び具合やトルク感が気になります
自重ロックがついてたらまだ救われる気がするんですが・・
いずれにせよ、17-55ISと17-40Lは、同じ視点で比較するものじゃないですね
それぞれ「家・夜景レンズ」と「旅レンズ」っていうところです
そういった点では、どりさまさんオススメのように16-35mmがベストなんでしょうが、ちょっと重いかな
by bebe (2007-07-06 06:54)