タムロンSP90マクロ~風景とPL [EOS 20D]
今回もタムロン90ミリ
前群が動くフォーカス機構やモーター等の点から動きの速いものを捕らえるには向いてはいませんが、ゆっくり撮影する風景撮影につかってみると、いい写りで、自分としては、「風景=広角レンズ」という固定観念から一歩進めてくれるレンズだと思っています
今回は、90ミリでの風景切り取りにC-PLのフィルターと自動被写界深度モードを試してみました
場所は、浜名湖のサービスエリア
C-PLフィルターは、55mm径でタムロン90ミリ用に調達したもの
広角レンズではないので、薄枠ではない安価なタイプを調達
よく原理がわかっていないんですが「自動被写界深度」モードで撮ってみました
F6.3 1/100秒 ISO100
こっちはプログラムAE
F5.6 1/400秒
うーむ・・・プログラムAEのF5.6noほうが、全体的にフォーカスが安定しているのはなぜ?自動被写界深度モードって?
プログラムAEでの等倍
さて、お試しのC-PLフィルターの効き具合による違い
ファインダーをのぞきながら、回転枠を回してみるものの、曇天だと、青空の濃度もよくわからず、ガラスや水面反射のような具体的な絵柄もないので、画面が明るくみえるのと、コントラストが高いのとのがどっちなんだろと正直、見分けがつかなかったりします
PCに取り込んでから画像をみてみると、波にはコントラストの差が明確に違いはでてますね
撮影中は動いているからわかんないのかな?
浜名湖SAに最近できたスタバの看板
正月にはまだオープンしてませんでしたが最近できたのかな?
ちなみにとスタバのとなりは、ドナテローズ
この看板みながら、フィルター回すとファインダー上でも、「おおお」というくらいコントラストが立ちます
風景撮影とPLの使い方は、これから修練が必要ですが、シャッター2段分以上と、思いのほか暗くなるので水族館とかではつかえないかな・・・?
なお、この55mmのC-PLフィルターをGRデジタルのレンズ前にかざして撮ってみましたがこいつは効果がよく出ています。
もっとも、GRの撮影時には、へっぽこ液晶だと効果はまったくわかりませんけど結果オーライ
なお、3年前の夏の浜名湖
カメラはポルシェデザインFinepix(6800z)の300万画素
こんど浜名湖に寄るときは、晴天を期待したいものです
おまけ スタバのコーヒー飲みながら↓
撮影・GRデジタル
GRの28mm相当があると、20Dは90ミリ一本でもカバーできるのがやはり利点なり
90ミリマクロの近接撮影
F2.8
さすがに、テーブルはさんでの至近距離の90ミリは近すぎだけど、フォーカスがあうのはマクロレンズの利点
F2.8でもこんだけ深度が浅い
F3.5
右のまつげに中央測光で照準あわせてみました
親子で向き合ってカメラを構えてるのがいいですよね~。ぼっちゃんが写真に興味もつといいのになぁ^^
by どりさま (2007-06-06 23:50)
うちのぼっちゃんは、カメラには興味なしです
でも、撮影したあと液晶で確認はしてますね
マスターアイは左なので、間違いなく左利き
一眼は撮り難そうです
by bebe (2007-06-07 06:41)