ナスカ空撮(HDR-HC1) [HDV(HDR-HC1)]
前々回記事でGRデジタルの空撮ネタからナスカ空撮映像(2006.11)があったのでアップしてみます
ペルーにいったのは私ではなく、友人です
フライトはこのプロペラ機
撮影はすべて、自分が貸し出したHDR-HC1。ナスカ空撮から戻ってきた後、処分したので、これがHC1の最後の映像になりました
撮影状況がわかりませんが、とにかくコントラストがまったく立ってなくて、そのままだと目を凝らさないと見えないくらい
空撮シーンはほとんど全編プレミアPro2.0でコントラスト、RGB色補正やらのフィルターをかけて1440×1080のHDV解像度のまま、フルレンダリングというPCにとって重労働になっちゃいました
セスナの映像見てるとどうやら、逆光補正が入ったまま撮影しちゃったのかもしれません
離陸前の映像
離陸直後の映像
これみると、どうも明るさのロックか逆光補正が入っちゃったんじゃないかと思います
HC1のワンボタンの逆光補正は単純なAEシフトじゃなく、ローレベルのガンマカーブをちょい持ち上げるような設定なので撮影者当人に聞いてみても、実際のところよくわかんないんですね
では、地上絵byHC1
掲載時のQVGAのMP4動画でしたがeyeVioのFLVに変更したので長編で載せてみます
重いHDVのMPEG2をP4の3.6GHzのCPUで振り回しながら、相当にコントラストいろいろいじってようやくこの色調。
オリジナルの画質だと「宇宙人」はまったくといって見えません
へんな日本語のガイドが説明してくれてる「宇宙人」はここです
1280×720に変換後のキャプチャー写真もso-netフォトにアップしてみました
どの地上絵を見てもオリジナルテープのハイビジョン画像だと、まるで砂に潜ったヒラメを探すような感じでとにかくわかりにくい
撮影した友人は、元カメラ小僧だったということで写真にはそこそこ明るいはずで安心してたんだけど、ビデオは不慣れなせいで難しいみたいでしたが、もしかしたらもし自分が撮っても同じような結果になったのかも?
なおナスカへ向かう途中の市街地の空撮
低空飛行なので飛行機の影がいいすね
GRよりも、FX7をもって自分もいってみたい着陸。このキャプチャー素材なんかも、コントラスト補正しています
もうひとつ動画があるんですが、こっちはクスコの「12画の石」とかバス車窓からの市街も編集したんですが、たぶん当人以外はつまらない
なお、こっちは、一昨年の家族旅行時の羽田着陸のXactiでの動画(音声なし)
見返してみましたが、やっぱり空撮は写り云々より、動画のほうが断然楽しいですね
離着陸時はすべての電子機器の電源オフにせよってのが欲求不満なんですよね~
ビデオ編集ご苦労様です。
実は、自分も海外に行った際にHC1で撮った作品を編集できていません。
それほど高いスペックのPCを持っていないので編集に時間がかかるからなんですね。ハイビジョンはきれいなのはいいのですが、かなりハイスペックなPCを必要としますね。
60分テープで4本ほど撮りだめしているのですが、手付かずのままです。いくつかはテレビにつないで見ましたが、そこそこ撮れていました。記憶があやふやにならないうちにボチボチ取り掛からないと....
おっしゃるとおり、空撮は動画がいいですね。空撮ではありませんが、鉄道に乗って「世界の車窓から」風に撮ったものもあります。bebさんみたいにいつかアップしたいなぁ。
by foo (2007-05-22 00:31)
ありがとうございます
このペルー・ナスカのビデオは昨年末に妻帯者の友人がひとりでいってきたときのもので、すぐに編集してDVDにしてあげたものです。当人の結婚式も自分が頼まれて撮影しました(数年前)
自分も楽しみにしていたナスカの空撮は、「ありゃりゃ」という感じでした
HC1を貸し出すときに、「やたらにズームしない」「カメラを振り回さない」などの"指令"は出したのですが、けっきょくはNGカットだらけで、他人の撮影したテーブの編集はワンカットが短すぎたり、ズーム前後のフィックスが短いのて難しかった覚えがあります
編集前提と撮りっぱなしとでは撮り方が違うので、このあたりは実際に編集経験がないとわかりにくいと思うんですよね
PS
撮りためた4本の旅行テープですが、編集して20分以内に収めて、4GBあたりのMPEG2-TSで残しておくのがオススメです。数年後にはやりませんよ(^^)
マシンスペックを考慮すると、再エンコードをしない、ビデオスタジオ10がオススメです。キャプチャーさえしてしまえば、後は自動シーン分割して、必要なカットだけを残して、あとはまとめるだけです。その気になったらご相談ください
by bebe (2007-05-26 06:02)