EOS 20D 300mmズームの行方 [EOS 20D]
日付は前後しますが、晴天の土曜日のネコ撮影
雑草のなか「べべ」と「たまみ」が微妙な距離で並んでいたのでカメラを取りに戻ったところ、アホのタマミがそそくさといなくなる始末・・・
このあいだ、蹴っ飛ばしてやったのを根にもってるのかもしれない
しょうがないので、となりのベベを300ミリズームで雑草に押し込める構図を狙って撮影
レンズはタムロンの28-300。ズーム端の開放F値はF6.3
このタムロン。ズームリング操作の感触は、EF28-135よりいいけどピントが相変わらずおそいのが玉にキズ
約120ミリ
絞り開放のボケ具合はこんな感じで、面白くもなんともありませんが、まったくもって典型的な「猫背」スタイル
距離3mほどをできるだけローアングルから300ミリで圧縮効果とボケ狙い
「雑草とべべ」
すべて、300ミリ 絞り開放F6.3で1/400～500秒 ISO200
手前の雑草がもうちょっと右だとよかったかな
こっちは100ミリの横位置写真をトリミング
ボケを主題にしたり、圧縮効果を狙うと、300ミリとの違いは歴然
100ミリをトリミングすればいいってもんじゃありませんね
近づいてきたのをもう一枚
こいつも同じく、背景がなけりゃ50ミリでも撮影できます
300ミリ望遠の楽しみ方というのが少しずつ見えてきましたが、やっぱりタムロン28-300のAFモーターはなんとかならないものかい？また、ボケる300もいいがキレがないし、中間ズームは絞ってもも「官能」がない
この点では、EF28-135ISのリングUSMはAF早いのが取り柄だけど、絞ってなんぼのレンズ
色もちょっと冴えないか！？
というようなわけで、できるだけ早いうちに手持ちのレンズを整理してシグマの50-150のF2.8ズームに鞍替え構想が高まっていきます
ほしいのはシグマAPOのコレ
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/50_150_28.htm
このシグマのレンズ。ちょっと重たそうだけど、なんといっても50mmからのスタートのF2.8で150ミリまでカバー
手ぶれ補正はないけど、HSM超音波モーター、フルタイムマニュアル搭載で、28-135より焦点距離も長い
絞り羽根も9枚だ
もちろんAFの早い、望遠レンズとしての、対抗馬にはEF70-200mmのF4ISもよいのは分かるが、50ミリからのシグマの魅力に勝てず、値段も高い
いずれにせよ、AIサーボで嫁さんに追わせる予定の運動会用としての、28-135IS・USM次第か？
つづき記事http://blog.so-net.ne.jp/bebe1998/2007-06-16
追記
二匹のネコ・・・この微妙な距離はなんだろか？不思議な生き物です
日曜の夕方。EF24mm
私のようにレンズの明るさに拘らないのならば、70-200mmf4L ISはこのクラス最強であることを断言しておきます。とにかく爆速のAFはストレスから解放されます。描写もISなしモデルに勝るとも劣らないですし、少々無理をしてもこっちを買う方がいいと思いますよ。とにかく純正Lのこってりとした色のりは慣れてしまうと戻れません。
by どりさま (2007-05-14 23:57)
うーむ。そういわれると悩みますね～
でも24-70は、ホントに凄そうですね。無理して買うならそっちにも目が行っちゃいます。Lデビューはいつになることかな？
by bebe (2007-05-15 22:12)