EOS 20D 室内用レンズ選び [EOS 20D]
20Dになってからの我が家のレンズのラインナップは現在2本
1.EF28-135mmUSMのF3.5-5.6
2.EF50mmF1.8
そもそも20Dは実用に徹して、28-135mm一本でいくつもりが、値段と軽さにひかれて買った50mmのF1.8の単焦点が思いの他新鮮で使い安く、写りも上々ということがわかり、交換レンズに興味がでてきてしまった。
実際、EF28-135 IS USMも、50mmも、室内の常用レンズとしてつかうには、画角も最短撮影距離も50cmと難はあることは確か
・・で、なんとか安く買えるもので、よさげなものはないかと物色をはじめました
第三のレンズに求める機能は、
1に最短撮影距離、2に広角対応
広角といえば、前のKissDにつけていたEF-S18-55mmは、画角に関しては、ほんとに使いやすかったし、軽量だったことは確かで、KissDといっしょに処分してしまったのが少々悔やまれるのも事実
・・が、いまさら、同じものを買いなおすのもなんだし、そもそも20Dには、いまひとつ不恰好だった
広角といえば、GRDigitalの28mm
APC-Cで逆に換算すると17.5mm相当
当初の予定では、広角はGRDigitalに任せ、28-135mmの20Dと使い分けるはずだったのが、GRDigitalは、開放F値はF2.4なものの、1/1.8CCDとGRDの画像処理では、感度を上げての室内では「大判APSサイズCMOSとDigicⅡ」のEOSデジタルの敵ではないことはたしか
ただし、GRは照度が十分でISO64~100程度だと抜群のキレのある描写が特徴
ピクセル等倍でみると、F2.4からの解像感が、GRDigitalの持ち味のひとつでしょう
そんなわけで選択肢はいろいろあるが、130gの50mmレンズの軽快さを知ったあとでは、よほどの魅力がなければ、300g台までのレンズにしたいし、200mとかの中途半端な焦点距離のズームレンズもいらない
というわけで、次なるレンズの候補
まずズームか単焦点
開放がF3.5のズームは興味がない
となると、F2.8玉のタムロンかシグマの広角ズームレンズが候補になるが、F2.8玉ズームはやはりそれなりに重い
家の中でつかうなら、多少でかくてもいいじゃんとは思うが、値段も3万円台後半だし、もうひとつ乗り気にならない
というわけで、前回ネタで触れたような、Canonの広角単焦点で迷いはじめ
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/wide/index.html
・・・けっきょく、2日間悩んだ末にEF24mm・F2.8を調達することに決めた
35mmも24mmも、どちらも最短距離は、25cmまで寄れるのがマル
重さは、35mmが210gで、24mmは270gでどちらも許容範囲だし、全長も十分短い
あとは値段とF値と焦点距離で選ぶだけ
ちなみに28mmもF1.8のUSMとF2.8があるが、どうもAPS-Cの28mmは中途半端なので今回は候補からはずしました
24mmに決めたのは、単純に安かったから
ほんとは24mmよりも広角な単焦点がほしかったんだけどキャノンのラインナップだとLレンズしかなく、またシグマの20mmもちょっとでかい
要するに、一番よくつかう室内撮影では、「小口径の軽量レンズ」で「近づいても撮れる」、「安く手に入る」レンズがほしいのである
となると、やはり24mmという選択肢が最大限・・・という帰結
さて、どうなることやら?
レンズをネットやカタログでいろいろ見ていたらマクロレンズにも興味がでてきたし、うーむ、まだ24mmをつかうまえから、興味の対象が等倍マクロのレンズにすでに移りつつある
イベント専用となりつつあるメインレンズ
桜の季節まで出番ないかも?
そういえばしばらく、こいつの出番もない↓
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