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EOS20D 単焦点130gの品定め [EOS 20D]

土曜日
ストラップも短くなって、まったく別のカメラのようになった20D+EF50mmF1.8Ⅱの軽装仕様

20D+EF50mm F1.8Ⅱ

このストラップ
短くて、手で持ったり、巻きつけたりするにはちょっと長いし、かといって肩にかけると、分厚いダウンジャケットを着てると径が足りなかったりで中途半端なことは否めませんが、GRデジタルを首から下げる組み合わせとしては良い感じです

さて、とりあえず、今後のレンズ選び基準の参考ように買ってみた50mm単焦点の軽いレンズとGRDigitalを首からぶらげていつもの公園へ

この2台のコンビ・・・35mm換算だと
①28mmのGRDigital
②80mmの20D

17-50mmの標準ズームレンズをつけたのと同じ画角をレンズ交換なくカバーできるはず
ズームコンパクトデジカメなら3倍ズームといったところでしょう

もちろん、途中の35mmや50mmっていうところは、カメラマンが足で動くことになります



28mm相当 GRデジタル(F4.5 1/320 ISO64)

80mm相当 20D((F4.5 1/320 ISO100)

どちらも最低感度のプログラムオートでF値・シャッターとも同じなのが興味深い

さらに、近寄って80mm 20D

あたりまえのような画角ですが、レンズ交換やズーム操作一切なしの単焦点2台なのでなんとなく新鮮です

以下 20D+50mmのポートレート
1万円レンズの描写力はこんな感じ(クリックでso-netフォト)
20Dの撮影プロファイルはモード2です

50mmスナップ

50mmスナップ

50mmスナップ

自分としては、単焦点50mmレンズの軽さとあいまって、これだけ撮れれば十分。
GRDigitalの画質とあわせると、セット品の標準ズームのコンビを上回る、ハイコストパフォーマンスで狙いどおり。

50mmレンズ用にレンズポーチも調達しましたが、28-135mmは散歩には持ち出す必要なく、ほとんど不要です



・・が、こんどはあらためて室内撮影

節分の太巻(韓国風)
F2で左から2番目にフォーカスポイントあわせて撮影
食卓のモノを撮るには、自分がのけぞらないと45cmが確保できないのが不便
韓国風恵方巻

ネコのタマミ
F1.8 眉間に合わせて撮影したら、異様なまでの顔が浮き上がったのが撮れました
F1.8

束の間のやすらぎ

ここまでは、80mm相当・45cmは室内ショットでも、あまり問題なし

ただ、こういう写真

ネコと息子を入れるのにかなり後ろに下がりました
ストーブの前

こうして考えると、室内用には50mm・45cmだと、ちょっと厳しい
まあ、28-135mmで撮ればいいんでしょうが



というわけで一日つかってみての、50mm単焦点と20Dのコンビはほとんどのシーンで困ることなく、室内撮影でもISに頼るより、明るい玉のほうがつかいやすいこともわかってきました
ただ、最短45cmというのがネックなので同じ50mmでもマクロのつかえるタイプとかがあると、カバー範囲が増えそうです
ただ、F2.8の標準ズームは、せっかくの軽快さを失ってしまいそうなので、次のターゲットは35mmあたりな気がしています

CanonEF35mmF2


最短距離が25cmだし、フォーカスリングも普通に使いやすそう
なにより、重さも210g程度で長さもさほど変わらないのでいまの50mmと同じ感覚で使えそう
・・が定番レンズだけあって、中古も高値。

あるいはコレ
CanonEF28mmF2.8


F2.8と平凡だけど、重さは270gとEF50の倍。長さは8.5mm増しの48.5mm
フィルター径は58mmになるけど実質38.4mmといまうちにあるどのレンズでもカバーできない画角なので、追加メリットは35mmより大きいかも


タグ:50mm F1.8
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