FX7 室内アイススケート場 [HDV(HDR-FX7)]
ボランティアでこどもの指導をしてくれる会があり、FX7もって、アイススケート場にいってきました。
いちおう自分も数年ぶりにスケート靴を履いてリンクにのったものの、くるぶしが痛いわ・・で早々にカメラマンモードに引退
アイススケートを撮影するのも久しぶりで、もちろんHDVでははじめて
今回は、ワイコンつけて撮影。
リンクも広々撮れます。
だいたい、どこのリンクでも、くるくるスピンしている妙にうまいおっさんはいるもんです
さて、FX7で、ボランティの先生について、「手すり磨き」している息子にファインダー向けると、どうにも暗いし、ホワイトバランスもオートだとへんな感じ
経験的に、リンクの氷で白セットするとどうもうまくいかない感じがしたので、屋外モードにしてみたり、オートに任せたりといくつかのパターンで撮ってみたんですが、家にかえってみてみると、素直にオートが自然でした
また、屋内とはいえ氷の反射があるので、絞りがちなのでAEシフトを+2にしたり、逆光補正をいれたりといくつかのパターンで撮影してみました。
ただ、ファインダーのぞいているときからフリッカーがでていたのでシャッターは1/100にセット。
ある程度目星がついてからは、ワイコンはつけっぱなしで、「手すり磨き」だけじゃかわいそうだっていうので、ボランティアのホッケー兄さんに抱えてもらって滑走を楽しむ、こどもを追ってみました
今回は、景色じゃなく、動く被写体が主体なので、とくに一脚などもひっぱりだすことなく、普通に手持ち撮影でフォロー
ときどき、静止画モードで高倍率ズームを生かした撮影をしてみました
こちらのお兄さんは、さぞや辛い姿勢で楽しませてもらって感謝の言葉もありません
・・が、PCモニターで見てみると、相当に感度ノイズがひどく色も抜けています
HC1でも暗くなるととたんにデジカメとしての用を足さなかったもんですが、このあたりはFX7も同様です
F2.2の1/100秒固定。露出補正はEV+0.5となっています
このサイズにするとさほど悪くはないように見えますが、実寸では相当にひどい
ピクセル等倍だとこんな感じ
静止画としてはFX7の室内撮影では高倍率の1440×810が撮れるとはいえ、やはりきつい。VX2000よりも数段暗いですね(このあたりは別に機会に)
ちなみに、この日は、いちおうデジカメもって滑る気でもいたので、デジカメはGRDではなく、FinepixのF10を持参。
念のため、GRD用に買ったケースにいれていきました
高感度のFinpixF10はこういう室内ではやはり使いやすい
ストロボ自動発光+F2.8感度200でフォトショでの自動補正
ノンストロボ F2.8 感度800 1/180秒
高感度のおかげで低速シャッターによる被写体ブレはありませんが、ノイズ低減処理で600万画素のピクセル等倍でこの程度
それにしても・・・スケートは、しんどい
今年40で、肥満ではないものの、日頃ろくな運動もしてないこともあって、こどもといっしょに滑れるのもいいなと思ったものの、次回は分厚い靴下履いてカメラも置いてトライしてみたいと思いました
帰りのクルマで、フィギアのグランプリファイナルみて、彼女達のすごさを実感した日でもありました
ミキティのショートプログラム
ブレているのは、シャッターじゃなくてゴーストです
クルマもワンセグ&12セグのチューナーがほしいところです
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