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FX7 ハイ&ローアングル撮影(熱川バナナワニ園) [HDV(HDR-FX7)]

FX7ひっさげて、「熱川バナナワニ園」にいってきました
ようやくイベントらしい撮影です。

今回思いのほか活躍したのが、調達したばかりのマンフロットのテープル三脚

手すりに固定、地面置き、奥行きのある柵越しでの撮影でブレを多いに軽減してくれました


まずは東伊豆の道中での撮影

テーブル三脚を、手すりに固定しての安定撮影にトライです
パンはできませんが、持ち手を支えにしたりするより数段安定します


↑こんな感じで三脚の「内股(また)?」を手すりに押し付けるわけです

・・がさすがに三脚でもぶれやすい最望遠域ではもう一歩、「腕」が必要だと感じました

 


あいにくの空模様ですがFX7の動画を2つ

テレ端で数秒固定して最広角までゆっくり引きの映像です

20倍のズームとワイコン30mmの画角差は、FX1では確かにだせないし、完全手持ち状態だとブレをごまかすのにもっと早く引いちゃうもんなんですが、三脚並に安定して撮れました。

洞窟

ちなみに、静止画をメモリスティックに撮ろうとしたら、メモリーが入ってない^_^;
セブンイレブンとかでも買えそうだけど、もったいないので今回はFX7の静止画素材はなく、キャプチャだけになります(まあ幅480にリサイズしてますから違いはわかんないと思われますが)


さらに東伊豆を南下して熱川バナナワニ園へ到着

名前のとおり、バナナとワニがいるはずです
撮影環境が言葉で説明しづらいんですが、ようするに主役は「柵の向こうのワニ」

金網越しでは、フォーカス合わせるのも面倒だし、何より面白くもなんともない

テーブル三脚とワイコンつけたまま、金網のへりに「股」をのっけたり、いろいろ苦心して、はたから見ればいまにもカメラをワニの檻の中に、落としそうなハイアングルな撮影スタイルで、ワニの全景を30mmの広角から、700mm相当の「ワニ皮」アップまで、撮影してきました

撮影しているときの写真がないのですが、ワニの柵ってこんな感じ

ほかにも、生簀なんだからわかんない魚の撮影にもつかえました


なんとなく危なげな感じはありますが、意外にも安定はしています

手をのばして、三脚の「股」や「脚」を柵にうまくあわせながらでのFX7でしたが、おそらくFX1ではできない芸当

HC1があればもっと簡単なんでしょうが、ちょうどよくFX7とマンフロットが大活躍した「バナナワニ園」でした

いろいろ安定場所や構え方を工夫しながらワニワニワニと撮影
ちなみにこの日は日曜日で13時からワニの餌付け?タイムに遭遇

柵越しに、こんな動画がとれました

めいいっぱい寄るとこんな感じ。FX7動画からの切り出しです

まあ、テーブル三脚本来のつかい方ではありませんが、「バナナワニ園」を撮影するならビデオカメラのサイズにかかわらず、「超」おすすめアイテムです


ワニのほかにもレッサーパンダやゾウガメもいます



とくにこのゾウガメは、ローアングルでHDV画質でみると「ダーウィンが来た!」よりすごいかも?




続いて、隣接する植物園

こんどは、ローアングルで下からあおって、熱帯植物やらオオオニバスやらを撮影しようとしたものの、FX7+マンフロットミニのローアングルの課題点がいろいろ露呈しました

FX7動画からの切り出し

ワイコンのおかげもあって、あおりで撮影すると、妙に奥行き感がでます

なお、いっしょにぶらさげたキスデジタル初代機の28mmだとこんな感じですね

さて、難点っていうのは、望遠域でフォーカスと露出合わせて、撮影をはじめてから、ワイド側に引きをしようとすると、まずハンドル部にあるズーム、トリガーに触れようとした時点で、画面が揺れる揺れる・・・

フィックスで撮影するなら、編集で揺れてるところをカットすれば済みますが、ようはアングル、フォーカス、露出を決めてからあとトリガーを押したが最後、「カメラには触らない」しかぶれない対策がない

バナナに最望遠で寄って、ズームレバーを操作しようとしたとたん、雲台の強度不足で画面が大揺れになります

なので、いったんクルマに戻って、リーベックのLANCリモコンを持ち出してみました



後からホテルで撮影したもんですが、こういう組み合わせです

バナナワニ園の温室
温室の湿気で強烈に高いようで、ワイコンとレンズの空気がいきなり結露しちゃいました

ワイコンをはずして撮影

テレ端側ではきれいにボケますが引いちゃうとだめですね




そんなわけで、ミニ三脚とリモコンでのズーム撮影は、なかなかスムースにズーミングができるんですがそもそも、三脚のパン棒に取り付けるようになってるリモコンの置き所がなくどうも操作がしづらい・

しかも、カメラを右手でもって歩くときが、とにかくこのリモコンをいっしょに持つのが困難で、置き場がポケット以外なじゃま

これなら付属のワイヤレスリモコンでも持ってきてればよかったと後悔

こんな状況でカメラに触れられない状況だと、ショットトランジションなんてつかいようがないこともあり、さらには、ローアングル時は、フォーカスロックボタンが操作しづらい

ソニーには、ショットトランジションやフォーカス・露出の操作ができるリモコンを発売してほしいもんです

もうひとつの問題は、ローアングルだと、どうも水平がとり難いこと
液晶モニターをみながら、FX7の美点であるガイドフレームだけが頼りなものの、スリックのマグネシューも、自分の頬を床にでもこすりつけないと見えなかったりで、こいつも対策が必要

・・というような反省点を踏まえ、テーブル三脚撮影用のFX7強化グッズを調達・・・・つづく


タグ:eyeVio HDR-FX7
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