1.5kgズームの選択 [Photo&Life]
撮影 LUMIX GX7MarkⅡ
待望のEFレンズのもうひとつの主砲を揃えることになりましたが、喜びや満足感よりも、さて、禁断の1.5Kg☓2の組み合わせは、予想外に手首と腕にどっしり感がありすぎ、とてもじゃありませんが気軽にスナップ感覚で持ち出すことはなさそうです
待望のEFレンズのもうひとつの主砲を揃えることになりましたが、喜びや満足感よりも、さて、禁断の1.5Kg☓2の組み合わせは、予想外に手首と腕にどっしり感がありすぎ、とてもじゃありませんが気軽にスナップ感覚で持ち出すことはなさそうです
撮影重量3キロってなるとFX1(Z1J)からの流れのハンディタイプの4K・60Pのカムコーダーが同じくらいですが、これくらいになるとビデオもカメラも肩に乗せたくなります
さて、この時期に望遠ズームをつかってみたくなったきっかけは、いくつかあるのですが、まずは小型のEOS M5をサブカメラとして活用するなら、「望遠」かつ「IS」がいいかなと思ったからで、
桜の季節に、M5と135mmを組み合わせて持ち出したときに手ブレが怖くてシャッタースピードの下限設定にそれなりに気を使いました
そもそも、我が家のEFマウントの単焦点望遠レンズにはIS搭載ではなく、焦点距離の2倍のシャッタースピードは確保したいところなのですが、Pオートでもシャッターの下限設定がスムーズにできる1DXで使う分にはよいのですが、6DやM5ではマニュアルモードか絞りを無視してシャッター優先でしかつかえまえせん
その点、α7Ⅱでつかうときは、センサーシフト手ぶれ補正に任せて撮影に集中ができます
もうひとつのきっかけは、前回記事のPeakDesignのバックパックにベルボンのUT-63Qを入れてみたときに、このかわりに70-200ズームもすんなり収まるはずと思ったこと
バックナンバー:ピークデザインのバックパック
ベルボンのUT-63Qも1.5Kg、200mmと135mmの望遠ズーム2本合わせても1.5kg・・・カメラ道楽していて重い重いというのはやめましょう・・・という気持ちはあったものの、つかいやすいバッグがあってこそってのもありませんかね?
値がつくうちにα7Ⅱを手放しておこうということもあり、はじめは、α7ⅡとEF28-70ズームを、EF24-70のF4 ISと入れ替えようと思っていましたが、F2.8の24-70をオーバーホールしたばかりだし、バックパックも新調したこともあって、軽量ズームよりも2台持ち用に望遠ズームにしようと思ったわけでございます
はじめは、F4の70-200の旧型の新同美品があり、α7Ⅱを下取りにいれて計算すると、少しあまりが出るものの、三脚座は別売りで1万円もすうr
EF135mmを下取りに加えて、F2.8のズームが買えないか?とEF135mmなどを足しこむとなんとか足りそうな感じになりました
EF135mmは1DXの常用として長くつかうつもりで新品で購入したお気に入りレンズでしたが、F2.8の70-200と入れ替えるなら、この際、下取りに出すのもありかな???(そのうち、85mmのF1.4ISに変えればいいや)という気持ちもありました
というわけで、サイズも調達資金捻出も、いろいろ無理した70-200のズームですが存在感はやはりすごい。それでも、フードを逆付けすれば、M5はもちろん、6DⅡでもバックパックに収まります
もちろん、20Lサイズのバックパックなら普通に入ります
Peak Designの20Lなら、バッテリーグリップなしの6Dや5Dクラスのボディに、24-70、70-200のレンズを入れてジャストサイズ
バックナンバー EF70-200mmF2.8と三脚(2009-6)
過去ログを見返すと、EOSムービーデビューもちょうど10年前で、ムービー用にISなしの70-200を一時期つかっていたのもこの頃です
EOS6D MarkⅡ EF70-200mm F2.8LⅡ
というわけで、平成から令和で、バックパックと望遠ズームを手にしたし、手ぶれ補正がありがたいα7Ⅱともお別れしたし、これからのシーズンは6D MarkⅡを中心に行きたいと思います
EOS M5は、ストラップをα7Ⅱ用の太めのタイプに交換したもののボディケースがほしいかなと思っていたのですが、70-200につけると、ボディとレンズの重量差がありすぎて、カメラ側はまあどっちでもいいような気になってきます
EOS M5 EF70-200mm F2.8LⅡ
この先あまりに出番がなくて、1年後にはEOS Rの後継モデルに置き換わる可能性もありますが、まあ、α7Ⅱからレンズ資産に移行させたついでに、気合いれてこのF2.8ズームを持ち出してみたいと思います
タグ:70-200mm
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