鎌倉「大人」遠足・番外編 ISレンズ編 [EOS 6DMarkⅡ]
鎌倉遠足。暮れなずむタイムに極楽寺で途中下車
EOS6D MarkⅡ EF35mm F2 IS
朝からほぼ付けっぱなしだった単焦点EF35mmの開放F2の明るさとIS手ブレ補正の本領がいよいよ発揮される時間帯になってきました
F2.5 1/30秒 ISO1000
EOS6DⅡの感度設定は、ISO感度アップポイントを1/30秒にしてあとは6Dの露出制御任せ
F2.2 1/30秒 ISO4000
焦点距離によってシャッタースピードを変えようとするとスナップでは面倒くさくなるF2.8ズームのような気をつかうこともありません
F2 1/30秒 ISO500
ま、本来、ズームだからといって焦点距離を固定してつかえば交換レンズ不要の単焦点としてつかえるわけなので、24mmや28mmのF2.8としてつかえば、1/30秒ならブラさずにに撮る自信はあります
F2 1/30秒 ISO1600
なので、これまで5DMarkⅢと1DXで手を出してきた24mm F2.8 ISや28mm F2.8 ISが、24-70ズームに淘汰されてきたわけですが、こんどの35mmは1段明るい強みがあるので、重さやサイズ以外にも生き残る理由がありそうです
F2 1/30秒 ISO640
とまあ、日が暮れてほとんど人通りのない長谷周辺のドラマのロケ地名所を案内しつつ、ストラップを手首に巻きつけて単焦点レンズをつけた6DⅡで撮っていきます
F2 1/30秒 ISO1000
今回F2レンズを付けていますが、6DMarkⅡは、ライブビューでもファインダー位相差でも低照度下でのオートフォーカスがいまいち遅いというかなんというか、真ん中一点だけに限っては、以前につかっていたPENTAXと単焦点レンズのほうが低照度下のAFが強かった感じがします
F2 1/30秒 ISO400
もっといえばLUMIXのGH4やGX7Ⅱなんかも、F1.7レンズだと暗くてももっとすんなり合焦してくれる感じもあるので、キヤノンの像面位相差は、気のせいか低照度ではイマイチ感を感じてしまいます
御霊神社で記念ショット
中央一点AFロックを使わなくてもスナップショットに自由度が出てきた6DMarkⅡですが、
オートプラスにしてカメラを預けると、ピントが合わないので、設定を変えたりしたりと、6DMarkⅡをLUMIX並に他人に預けられるまでには、まだもう一つ感もありそうです
F2 1/30秒 ISO5000
江ノ電がくるのを反対側で待っていたつもりが、遮断前に神社側に取り残されてしまい失敗
F2.2 1/30秒 ISO320
それでもISレンズらしい被写体ブレで収められて、ひさしぶりのISレンズスナップを楽しみました
F2.2 1/30秒 ISO1000
さて、このあと、ほとんど閉店の小町通りに戻って、一杯やって解散しました
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