CP+2018 [CP+]
ことしも行ってきましたCP+2018
今年のCP+は、これまで「M3」や「1DXⅡ」が登場したときのような、とくに気になる新製品はないのですが、発表されたばかりの「Kiss M」をタッチしてくることができました
「KISS is my life.」
このところの「M」のラインナップや駅広告は個人的にはピンときませんが、キヤノンミラーレスのシェアは高いようですからね
「EOS M7」で出てくればすんなり受け入れられたのですが、「Kiss」の名前を冠したミラレースが、EF-Mマウントだったことは個人的にはとっても残念なんですけどね
せめて、LUMIXのように、レンズISだけでなくセンサーシフトとのデュアルISになってくれてれば、銘玉EF-M22mmがとっても似合いそうなのですけどね
というようなわけでKissMは、ちょいと試し撮りさせてもらっただけで、特段の目新しさは感じられず
1DXと24-70mmでおねえさんを撮らしてもらいつつ、もうひとつの目玉だったスピードライト「470」を試させてもらうつもりでしたが
やはりタッチアンドトライは人気で、近くのお客さんが操作して、自動でヘッドが動く様を覧させてもらってきました
そもそも、パシフィコのような天井がないような空間で、バウンスってわけにいかず、スタッフの方が白いボードを手に持ってバウンスしてたのが印象的でした(それしかないよね)
続いて、10周年になるLUMIXブース
目玉は、G9Proの連写機能
自前のSDカードを入れてG9Proでダンサーを連写させてくれました
今年は、去年K-5で一眼レフデューしたばかりの若い青年といっしょに来たのですが、彼としては、ミラーレスフラッグシップははじめてで、よく飲み込めぬまま、ひたすら連写しまくってすごい量の静止画が撮れてました
LUMIX経験としては、GH4のあとは、1DXにいっちゃった自分としてはいまさらG9ProやGH5に関心があるわけではありませんが、G9ProもGH5もいいカメラですね、高いけど
あとは、地味なアップデートながら着実な進化系の「GX7 MarkⅢ」と15mmコンビ
個人的にはGX7Ⅱのセンサーとセンサーシフトを積んだ、ファインダーレスの「GM」の復活を希望したいところですが、市場ニーズがないようで残念なところですが、キヤノンもパナソニックも、展示製品でのモデル撮影を推奨しつつも、自前のカメラ撮りを禁止するスタッフの威圧感がなかったのが好印象でした
その点、毎年、タッチアンドトライに順番待ちさせて排除するフジフィルムと同様に、ソニー「大帝国」も、同じような感じになってしまい、うちの製品に興味がない人」「展示品でしか撮らせないぜ」って感がひしひし
2年前のソニーブース。このときのような「さすがソニー、太っ腹!」といった感じがなくなってしまい、他社製品の中古モデルとはいえ、一眼レフを買って、CP+にはじめてやってきて、カメラ撮りの楽しみや会場の熱気とかを感じつつも、
これからどこのメーカーのどんなカメラがいいのかもわかんない将来の消費者世代となる若者に対しても、目先の自社製品だけを待たせて押し付ける感覚がこの業界の将来性が危惧されますね
はい、でもαのトートバッグをくれたおねえさんは、愛想よくて素敵でした。ありがとう
その他、コンパニオンのおねえさん達
ポートレートデビュー
声も合図もせずに、後ろから撮る輩も多く、全体的にマナーは悪いおやじが多いことも確か
お祭りなんだから、やっぱりこういう盛り上がりが楽しいわけで
そう思うと、ソニー帝国もフジフィルムのようなカメラメーカーよりも、マウスコンピューターやNASなどの周辺業界メーカーのほうがCP+を盛り上げてくれています
マウスコンピューター
ハクバ
あとは、毎年人気の三脚メーカーSIRUI
後ろから順番待ってましたが、先頭に陣取ってる連中は永遠に動くそぶりがないのでここで諦めました
マナーがないというか、自分さえ撮れればよければいいという感じのマニアをみて、主催者も悩みもわかるような気もして複雑な気分になりました
ここ数年は個人的にはすっかりご縁のない今年100周年のNIKON
ツアイスのブースでD850で試し撮りしていた若者が、すごいと驚いてました
最後に、PENTAXリコー・・・がんばってほしいものです
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