SSブログ

GX7 F1.7・1/15秒 ISO800 [LUMIX G/LX]

長年の愛用20ミリレンズで、はじめての手ブレ補正体験中
P1730433_DxO.jpgLUMIX GX1 20mm F1.7・1/15秒 ISO125 

提灯が明るい路地裏なので自動感度だと1/60秒を割り出してくるところを拡張感度の125に固定して撮ってみる

P1730434_DxO
F1.7・1/15秒 ISO125

クチコミの評判では、GX7初代のセンサーシフトの手ブレ補正は、PENTAXのSRような本格的な効きではないように聞いてましたが、1~2段分あるいはそれ以上にはサポートをしてくれます

P1730438_DxO
F1.7・1/60秒 ISO800

感度オートに切り替えると20ミリ焦点距離に見合ったLUMIX G伝統の1/60秒のプログラムラインを割り出してきます

P1730437_DxO
F1.7・1/13秒 ISO800

暗いところでもマイナスEVかけて、スローシャッター耐性を活かして感度上限を800のまま

P1730432_DxO
F2.0・1/160秒 ISO200

GX7でのLVFの縦位置撮り&タッチパッドAFの相対センサーをつかってみると、横位置&EVFチルトに比べてちょいと窮屈感がありますが、これは去年つかっていたLX100と同じ感じですね


ノイズと解像感比べ
P1730427
F1.7・1/15秒 ISO800  -1.3EV

LUMIX GのセンサーはGH3のソニーセンサーがいままで一番よかった感じですが、どっちにしても感度1600は苦しいので手ブレ補正&ISO800っていうのが自分的には新兵器です

P1730427crops.jpg

上から①カメラJPEG ②DxO現像でのPrimeNR ③NRオフと枚並べてみます

P1730427c.jpg

カメラJPEG記録だとISO800ではNRと解像感がうまくバランスされていますが、解像力的には物足りないものの、RAW現像で輝度NRをオフにして解像感を優先させて現像すると、ローパスフィルターレスと見紛うような解像感は得られるもののノイズもそれなり

P1730427c2.jpg

EOSではISO3200以上でつかうことの多いPrime処理と輝度NRですが、GX7と800でもノイズリダクションと解像感を残した情報量はカメラJPEGよりも断然仕上がりがよいので、

P1730429_DxO
F1.7・1/15秒 ISO800

気になるのはローパスレスフィルターを取り去った現行GX7をRAW現像したときに、たとえば同じ16MPのPENTAXのK-5ⅡsとFA/DAの単焦点レンズにどれくらい肉薄してるかとか、4K動画に効いているかってところですね

P1730426_DxO
F1.7 1/60秒 ISO320


タグ:GX7
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

トラックバック 0