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ブライダル撮影 準備号 [EOS-1D]

「新婦友人叔父」の肩書で結婚式披露宴に参列しつつ、ブライダルカメラマンしてきました
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EOS-1DX 24-70mm F2.8L

お呼ばれついでのカメラ撮りと違って、責任は重大なんですがカメラも1DXだし24-70のレンジでは不安要素はないんですが挙式だけは別

新郎方の親族に「やっぱりプロを頼んどくべきだった」と肩身のせまい思いをさせるわけにはいかないので、直前になってあれこれ作戦を考えることになりましたが、うちにあるカメラとレンズはとりあえずトランクに入れて持って行きました

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結婚式はメインのビデオカメラマン役は過去2組ほどさせてもらった経験はあるものの、それもDV時代の話

そもそもデジタル一眼レフの時代になってから挙式に呼ばれることって、数年前にGF1で撮ったくらいだし

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おにくちゃんにレンズやストロボ、ディフューザーとか借りようかと思ったものの、不慣れな機材でぶっつけ本番のリスクもあるし、とりあえず1DXと24-70ミリと200ミリの二本と裸の430EXでいくことにしました

AF6Z2805_DxOX

そもそも、レンズワークで悩んだのは、最大のネックは業者に頼まないとチャペル内は着席して撮ってくれっていう式場の魂胆なわけで、しかもフラッシュは禁止

まずは撮影ポジションは後方にして、すきを見て抜けだしてやろうかと思ってたけど、まあ挙式ってのは撮影のためにあるわけでなし、係員を困らせるのもなんだし

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とりあえず自分は真ん中当たりやや後方の座席で入退場も挙式も24-70のレンジで狙えるところに座るとして、サブに新婦の兄貴にα55を託し、最前列から標準レンジで撮ってもらうこと

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チャペルの広さもわかんないから、X7と90ミリマクロも持ってきてましたが、指輪の交換をアップで狙うなら新郎側席からだろうし、手ぶれ補正のない100ミリ超のレンズを見ず知らずの初心者に託すのもなんだし・・・

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というまに挙式が始まってしまい、ぎりぎりにやってきた姪っ子には、記録程度レベルでLUMIX G5でビデオを撮らせるミッションを与えて、さあ本番・・・

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結果から申し上げると、α55のF2はやっぱり甘かったけど、1DXの高感度とAF精度に助けられ、2本のレンズだけでまあなんとか格好はつきました

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24ミリ撮りをDxOでパース補正かけたら左右がこんなにトリミングされちゃいました

蛇足ながら、普段走らない道を、普段走らない朝の時間帯にクルマで走ってたらスピード違反で捕まってしまい幸先悪し

こんなことで罰金とられるのが分かってたらIS付きの70-200のF2.8でもレンタルできたのに・・・


タグ:ブライダル
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