桜 花びらショット トライアル [EOS-1D]
土曜日、早く目が覚めたので近所の神社へいってきました
EOS1-DX EF24-70mmF2.8LⅡ
急な階段のぼる参道ルートで境内へ
下限シャッター設定してあるから、たまには絞り優先で(F8)
境内が桜色のじゅうたんをイメージしてきましたが、まだまだでしたね
落ちる花びら撮り準備のために、絞り開けてシャッター速度と感度を上げてみる
デジタル一眼レフを始める前は、毎年の桜撮りのメインはカムコーダーのビデオを回してたので、満開の頃は、微風で揺れる桜パン&ティルトで変化つけたりしてたし、散り際には飛んで行く花びらを追っかけたりしたものですが
被写界深度を浅くして、スチルで花びらを写し止めようとするのは、腕と運の見せ所
あいにく、風は時折吹く程度で舞い散る花びらも、ときおりの間隔
花びらが落ちてくるあたりの距離を定めてMFやAFロックしても置きピン狙いで、あとは1DXの高速連写を駆使してトライしてみましたが、まったくダメでした
そもそも、数十枚シャッターを切るうちの何カットかに花びらが写り込んでいても、背景が白かったり桜に同化してると拡大でもしないかぎり見えないわけで、樹の幹を背景にする戦法に切り替え
風が吹くのをしばらく待ってましたが、根気もなく、撮れる気がしなくなって退散してきました
気分を変えて撮り鉄にトライするも、こちらもロマンスカーを待ちきれず普通の列車
右手が新宿よりの上り列車ですが、車両の頭を撮ろうとしたワンカット目をほんの数十分の1秒遅れました
ほとんど寝起きのままで1Dとズームをぶら下げて家を出てきましたが不思議と重さは感じず
別の神社や近所の定番スポットめぐりをするまで写欲もなく、手応えがないまま帰宅
緑が増えて、これから鮮やかになってきますが、
声は聞こえども、姿が見えないうぐいすか、メジロを望遠で捕まえてみたいところです
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