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ダイヤルM [EOS Kiss・EOS M]

週末。バッグにX7入れて出たのに、きょうは出番がなかったので駅からの道すがら撮り
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X7 EF28mmIS マニュアル露出 F2.8・1/15秒 ISO800

Mモードにして絞り開放。感度を800固定に切り替え、シャッターを手ブレ補正マージン残して1/15秒

ファインダーの露出メーターみるとそれなりにマイナス側に振れてましたが、DxOでハイライト、ローライト側をどちらも自動補正で現像してみるとほぼ記憶露出に近い

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X7 EF28mmIS マニュアル露出 F2.8・1/15秒 ISO400
絞りとシャッターはそのまま感度で露出を一段下げてみる

X7の感度ボタンは人差し指の位置で、押し込んで指を離して、すぐ横にあるダイヤルまわして感度を変えるのも同じ指
このあたりがちょいと使いづらいところ

もっとも、タッチ操作もできるからそっちつかえってことなんでしょうが、やっぱりMモードカメラは2ダイヤル、Mモードで自由にコントロールするなら3ダイヤルかレンズに絞り輪があるのがひとつの理想なんですけどね

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もちろんAFとISレンズで使い勝手は断然X7に軍配があがるけど、マニュアル露出に関しては、絞りリングで明るさを調整できた分だけオールドレンズ+D40のほうが使いやすい点はありました

フォクトレンダーウルトロンとリトルニコンからはじまった、我が家の「通勤DSLR」

LUMIXのGF、GHシリーズが主役の時期を譲った形でいまはカメラもレンズも知人に譲っちゃってますが、去年のX7の登場でふたたび復権

X7の撮影重量約400gとIS単焦点コンビは、D40やLUMIXGH2とは違う凝縮感と先進性能が感じられるのがいいところ

ファインダーレスで500gもあるとはいえ、手ぶれ補正付きで薄型AFレンズがつかえる点ではK-01の取り回しのよさと安定したJPEG画質はいまだ引けをとりません


そうこうしてたら、PENTAXからニューモデル情報>K-S1

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-s1/

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モードダイヤルは背面に移り、ネーミングの通り、ボディの横幅はX7に肉薄する12cmと「Sサイズ」

ただ、調べてみるとK-01とほぼ同じ560gだから、重さの点では400gのX7とはリミテッドレンズ一本分の差があるのは残念なところ

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とはいえ、100%のペンタプリズムつけてK-01と同じ重さに凝縮してるし、X7と違って、センサー動くし、ガラスプリズムだし、K-30やK-50よりは100g近く軽くなってるし、LEDまで付いてるし

はじめはなんでLEDが点いてるんだってかっこ悪いデザインに見えたけど、「なで肩Kiss」に対して、完全な「いかり肩」なのがPENTAXらしくしてナイスな感じもするし、実際に触ってこないとね

って、そもそもせっかく小型モデル出したんだから18-55のレンズキットの写真載っけてどーするのよ?

実際は相当につかいにくいくせに40ミリのパンケーキで売り出してきたX7のキヤノンが単に商売優先なだけか

 

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オーダーカラーのラインナップはもひとつビビっとくるものがありませんが、シルバーのFA43にはこのグレーがいいかな?
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フィルムistのようなFA43とマッチするカラーがあるともっと欲しくなりそうなんですけどね
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