ファインシャープネス [PENTAX]
K-x、K-7、K-01とPENTAXをつかってきたにも関わらず、カスタムイメージの画質設定で「ファインシャープネス」をカスタマイズできることをつい最近気が付きました
K-01 FA43mm
しかもカメラ内RAW現像時にもノーマルシャープとファインシャープを切り替えて出力できる
K-7、K-5だとエクストラシャープも選べるようなんですが、フォトショップやEOSとDPPでいうところのシャープネスとアンシャープマスクの違いなんだろなと思いながらも、どっちが普通のシャープネスに近いのか
こちらのブログとサイトで勉強させていただきました
自分もブログ・レビュー好きの身としては、これくらい「身」のあることを書けるくらいになりたいものです
自分の場合は、メイン機EOSをモデルチェンジしたときのJPEGのアンシャープマスクの輪郭処理とRAWからDPPで出力した画像が旧モデルに比べて明らかに甘くて嫌いだったことから、現像ソフトはDxOをつかいはじめたこともあって、PENTAXでもNIKON1でも基本はRAW現像
JPEG 雅(再度-1) FineSharp
DxO CameraColor レンズ補正オン ディテール設定35
今回ひさしぶりに「PENTAX Digital Camera Utility 4」で読み込ませてみましたが、シャープネスの種類や強さをExifで確認したり、切り替えるパラメータが見つからず、RAW(K-01はDNGのみ)をカメラに戻して、再現像してみるしかなさそうです
JPEG ニュートラル ファインシャープ-4(FA43)
DxO CameraColor レンズ補正オン ディテール設定45
うーむ、シャープ設定は奥が深いのと、レンズと絞り値の解像力と被写体によることは確かですが、EOSやNikonと違ってPENTAXだけはいわゆる撮って出しJPEGでもシャープネス処理にはぱっとみ不満がないのですが、個人的にはDxOの出力パラメーターを調整して出力しているので、あまり深入りするつもりはないのですが、PENTAXが好きなところは、カラーイメージ雅(みやび)の色でもあるので、もう少し研究してみたいと思います
なお、自分の場合は、長年ビューワーを「フォトのつばさ」をつかっていることもあって、マウスクリック一発で任意のポイントをピクセル等倍表示して、複数画像を瞬時に比較しています(2010年から更新が止まってるのとパソコンの認証が厳しいのでいつ使えなくなるのか不安なんですが)
それにしてもFA43は開放から芯はしっかり解像してくれて、40mmXSとは一枚も二枚も上手ですね
さっそく気に入っています
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