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PENTAX 多重露光とフィルター重ね [PENTAX]

多重露光撮影にトライ
IMGP7794.jpg
K-01 DA40mmXS
メニューから多重露光を選び、枚数を設定して自動露出調整をオンにして、まずAFで一枚
続いて、かすかに透けて見えるさっきの画像を頼りに、MFに切り替えてフォーカスをぼかして重ねあわせる

位置合わせはまずまずですが、ぼかしすぎましたでしょうか

IMGP7793

ちなみにPENTAX K-01の場合は、多重露出のままRAW(=DNG)で保存されてるので、撮ったあとにカメラ内でピクチャーイメージやホワイトバランスを変えてRAW現像ができるし、フィルターを重ねあわせることもできます

IMGP7813

まあ、いまどきはiPhoneに飛ばしてから同じようなこともできるので必須機能ってことじゃありませんが、EOSKissなんてRAW現像もできなきゃ、あまりできのよくない後掛けフィルターが数種類あるだけなので、PENTAXはすばらしい

IMGP7796

プライムレンズだと多重露光で重ねるときにフレーミングの微調整は足で動くしかないこともあって、撮りながら自分で苦笑いしてるぐらいアイデアが浮かばないもんです

IMGP7817

クロスフィルターをかけてから水彩画
INDX7811
はじめてやってみましたが、コラージュ機能搭載

写真も自動選択で気に入らなければ再シャッフルもできるというのもすばらしい
FlashAirのWi-Fi起動用の画像が入っちゃってるのはご愛嬌

シャッフルしてみたけど、2回やってみたけど表示画像からは消えませんでしたのでご愛嬌

INDX7812
しかたがないので、載せる画像を手動選択
コラージュのレイアウトやフレームの数も選べて、これだけ後処理機能がついてるんだったら、Wi-Fi転送機能がついてれば十分売りになるK-01


再び多重露光

IMGP7805_DxO
RAWからDxOのプリセットの「ポートレートキャンディカラー」ってのがイルミネーションによく合うことも発見

IMGP7782_DxOLetterColoCandy

多重露光はセンスを問われそうだし、ハズレも多いのですが、facebookに載っけるんだったら、ただイルミネーションを撮るより気を引く派手さがあります

IMGP7808

一枚とってから反転させてみたら、このとおり
フォトショップとして違って、鏡のように上下左右の同時反転合成ができないことにも気づく

IMGP7810_DxOLetterColoCandy
ISO2000 DxO Prime ポートレートキャンディカラー

X7を買うときに、NIKON1といっしょに手放す予定だったK-01ですが、遊びカメラとしてだけじゃなく、写りもシェイクリダクションの効きも最高

JPEGだと1600ぐらいから崩れてくるのはX7と似たりよったりですが、高感度はDxOの力借りればまだまだいける
DxOのPrimeノイズリダクションは、ぬり絵にはならないものの、ちょいとのっぺりはするのですが高感度プラス明るさ補正で実効感度は3200程度でしょうがF2.8のレンズで夜にこれだけの絵が出てくりゃ文句なし

IMGP7809_DxOLetterColoCandy
DxO プポートレートキャンディカラー

それでも感度800ぐらいなら輝度ノイズリダクションはかけないほうがいいことも確か

ここは、定番の大口径FAリミテッドレンズのどれかを着せてやって、もうちょっと活躍してもらいたい気になってきました
FA31mmはちょいと投資し過ぎ感があるから、43か77か・・・


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