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COLOR SKOPARの秋晴れRAW現像 [EOS 5DMarkⅢ]

平日、仕事オフ日に「みなとみらい」へ

5DにC-PLをカラースコパー付けて、勝手知ったるかつての勤務地の定番スポットを回ってきましたIMG_7345DPP.jpg
DPP ピクチャースタイル「風景」

まず、以前のメインレンズだった16-35に比べて、やっぱり20mmは引きが足らなく感じますが、反面周辺まで顕著な乱れがない分、安心してつかえる強みも感じます

ひさしぶりにつかったC-PLもほぼ正午の時間帯ということもあって、方角的に効果が出にくかったこともありますがつけっぱなしで撮ってきました

DPPでピクチャースタイルを「風景」にすると、ちょいと作為的ながら、いつものキヤノンの青空になるのですが、解像感の点ではDxOのほうが好み

EFレンズではないのでDLOはつかえないし、C-PLが片効きしたときのシェーディング(周辺光量補正)もつかえないのが悩ましいところ

IMG_7345DxO (2)Photoshop.jpg
DxO Photoshop
こいつはDxOでJPEG現像したものをフォトショップで調整したもの
カラーバランスなどの調整が一番やりやすいのがフォトショップなんですが、

IMG_7345DxOMax
DxO

フォトショップでの調整を参考にして、再度DxO単体で出力しなおしたのが3枚目
トーンカーブでBチャネルの高輝度側部分を持ち上げて、空の色をピクチャースタイル風に調整
圧縮率ももっとも低くしたので25MBを超えていることもありますが解像感と記憶色の鮮やかさで、これで追い込み完了

IMG_7345DxO
DxO カラー補正なし
読み込み初期状態のDxOはこんな感じです


IMG_7349DPP
DPP

IMG_7349DxOMax
DxO

IMG_7349DxO
DxO


レンズを純正24-70するとDPPでもDLOがつかえるので解像感的にはほぼ互角 IMG_7373DLO
DPP(DLO50%)

IMG_7373DxO
DxO

青空の仕上げは、好みでしょうが、先にピクチャースタイルの鮮やかな絵をみてしまうと、どうしてもそっちに引っ張られてしまう

IMG_7362DPP(DLO)
DPP 24-70mmF2.8

IMG_7362DxOMax
DxO

IMG_7362DxO
DxO
DxOは高輝度側の階調と暗部補正でフラットにするので、基本地味にみえちゃうのですが、サードパーティレンズで絞って撮ったときの解像感は、ほとんどの写真でDxOに軍配が上がります

APS-CのX7だと、この差がフルサイズほど顕著にでないのですが、使い分けをしていくしかありませんね

IMG_7382DxO
DxO

ひさしぶりの「横浜・みなとみらい」ネタ、しばらく続きます

IMG_7322DxOMax
DxO
タグ:Color Skopar
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