「日常カメラ」リニューアル構想　K-01　V.S　KissX7：HDV.bebe's：SSブログ

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「日常カメラ」リニューアル構想　K-01　V.S　KissX7　[EOS Kiss・EOS M] [編集]

ブログネタ貯めてしまい「後出し」記事になっちゃいましたが、ずっと気になっていたKissX7＋18-55STMキットを調達してしまいました

PENTAX　K-01　DA70mm　（Flickr）

わたくしの日常＝通勤カメラの変遷は、このブログのとおり

初代GRデジタルからはじまりGRは三代目まで乗り継ぎ、あいまにNIKON　D40とVoigtlanderUltronコンビで通勤カバンデジイチライフもはじまってます

その後、ミラーレス一眼が登場し、はじめに手にしたのがLUMIXの白いGF1でした

ミラーレス1号機の白いLumixGF1と20mmF1.7のルックスと写りには惚れたものの、その後SONYからNEX登場にちょいとうらやんだ時期もありましたが、GFシリーズはGX1をはさんでGF5まで使用

動画用にはGH1、GH2と乗り継ぎ、レンズもとっかえひっかえつかってきましたが、いまではM4/3のカメラもレンズもきれいさっぱり手放しちゃってます

一方で、日常カメラはLX7とLVF2コンビで動画からアングルファインダーライブビューで決定と思ってたところに、なんとはなしに手にしたPENTAX　K-01の描写力とルックス、白いNikon1V1と10mmパンケーキと視認性のよい液晶ファインダーが予想以上に使い勝手がよく、その日の気分で通勤バッグに入れていっていたのですが、やっぱりどっちも飽きちゃうんですよね

APS-C・ローパスレスセンサーの「GR」に対抗心として、DA15mmをプラスオンしちゃう追加コストを考えると、いっそ素直に「GR」に乗り換えるほうが吉？

とはいえ予想以上に楽しい中望遠70mmとK-01の代替機能は「GR」では実現できないわけで

PENTAX　K-01　DA40mmXS

というわけですが、一眼レフとしては驚異的に小さい「X7」に乗り換える楽しさは想像できるものの、K-01の格別の写りと、撮ってて楽しい液晶ファインダー搭載のV1にどう対抗するか

V1を手にしてからLX7を手放したものの1/1.7型コンパクトはキヤノンのS100がある

S100は、つくりはよくないけどDxOで現像すると写りは秀逸

そんなわけで、今回はK-01とV1を最小一眼「レフ」＝X7に一本化してみようかというプラン

さしあたって「日常」カメラで目新しさが得られるかどうかの事前検証にあたり、最初に考えないといけないのはX7に常用レンズ

ふつうに考えれば40ミリF2.8のSTMを買うか、5D動画用に持っているVoigtlanderUltronなんでしょうが、これだとK-01のビスケットと同じだし、手ブレ補正、センサー画質のどっちをとってもX7に勝ち目はなさそうなのはX6iでもX4でも検証済み

5DMarkⅢ　VoigtlanderColorSkoper20mmF3.5

・・というような展開で広角寄りの単焦点を探しはじめたら、20mmのカラースコパー（EFマウント）を忘れていたことに気付き、タイミングよく中古の玉を見つけてしまい、とりあえず「空席」のフルサイズ用広角レンズとして調達してしまいました

カラースコパーはNikonD40用に一時期Ａｉ-s用を購入して、マウントアダプターで5DMarkⅡでもつかっていたものの、当時は17-40をもってたからEOS用としては、わざわざマウントアダプターでつかうほどの利点はなかったので、我が家では短命に終わってしまった過去がありますが、こんどのは後発のEFマウント用

ニコン用マウントの頃　2009年7月バックックナンバー　

http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/sl2/20sl/

16-35が手元にない今、24mm未満の広角は不在のなかで、Kissにつかっても換算32mm
MF専用なのは面倒な気分はあるものの、フォーカスエイドならニコンよりもキヤノンのほうが断然使いやすいわけで、まずはX7導入可否の検証準備としてカラースコパー20mmを入手し、X4でテストしてみたらピントもズバズバ合って実用面では問題なし

ちなみに、春に16-35mmF2.8を24-70mmに乗り換えて、不便に感じたのは画角の広さよりも最短撮影距離
ここ数年17-40や16-35でしみついている「最短28cm」を超える20cmが何より魅力

いまのメインズーム＝24-70mmの「最短38cm」は、広角側で寄るMFムービーでストレスがあるんですね
振り返ってしらべてみたら、一時期つかっていた24mmF1.4も「最短25cm」だったから、このあたりは盲点でした

KissX4　ColorSkopar 20mm
というようなわけで、X4とカラースコパーも常用カメラとしては性能やルックス的に合格したので、早速X7をオーダー

やっぱりねぇ・・・実際、手にしてみるとX4とは次元の違うスモールサイズです

通勤バッグへの収まりもよくて換算32mmだし、キットズームはちょいと長くなったけどLumixGH2やNikon1にも、かなり近づいたサーボAF動画性能もありそうだし、これでNikon1の呪縛からも開放されてもいいかと納得