飛燕EOS [EOS 5DMarkⅢ]
絞り優先F5.6・ISO400固定にしてサーボ&ゾーンAFで、あとはカメラとレンズのAF頼みでフレーミングに集中
ブログサイズ用にちょいとトリミングしてますが、70mm側で二羽のドックファイトをフォロー
いったん、AFフレームにひっかると、その後のサーボ連写できっちりフォーカス捉えてるところに、カメラとレンズの進化を感じました
向きを変えるときや虫を食べるときに減速するときがフレームに捉えるチャンスなんですが、こちらに向かってくるときは、いかんせんトリッキーだし、至近距離で捉えるのはなかなかきびしいし、
この「燕尾服体制」になるとヒット率は厳しいすね
それでも一回でも食いつくと、流し撮りでフォローするとこれがなかなか正確に追っかけるのが偉い!
自宅前なので、青空バック撮ろうとするとほんの一瞬のチャンスを狙うものの、いきなり浮上して真正面にくるとさすがに間に合いません
70mm
さりとて、画角を広げて上空を撮って安全策を取るとダイナミックな写真は撮れないわけで
なお、71点像面位相差センサーのNIKON1も持ちだして、メカシャッターと電子シャッターで追っかけてみましたが、結果はこのとおり
NIKON1 V1 10-30mmJPEG
まず、EVFの起動が遅い
センサーを指で押さえてEVFにしてみてもずっとファインダーを覗いていないとだめだし、なによりAFに比べてAEの切り替わりが遅くて、電子VFが点灯したときには燕はすでに射程圏外
NIKON1 V1 10-30mmJPEG
結局は背面ライブビューでブラインドスタイルで連写したうちの一枚はそれなりに燕の輪郭が撮れてましたがいかんせんこの程度
一方で、さすがのEOSは、遠ざかる燕くんをきっちり露出も追従して捉えてます
MarkⅢにしてから、サーボAFもほとんどつかったことなかったのですが、風景画質は先代よりも悪くなったことが気に入らず、1Dsや小型の6Dへの買い直しも考えてたりしましたが、燕に関しては、さすがに感心しました
なお、約200枚のスチルからムービーにしてみました
ま、あたり写真はほんの一部で、つばめに振り回されてます
オリジナルサイズはflickrにて
www.flickr.com
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