クランプラーストラップとウルトロン [EOS 5DMarkⅢ]
EFマウントのフォクトレンダーULTRON40mmを調達
MarkⅡ+24mmF1.4を捨てて、MarkⅢに乗り換えたので大口径単焦点がなくなりあれこれ物色してたおりに中古品をGET
AFポイントや精度、低照度でのねばりとあわせて高感度撮りが強みのMarkⅢには、大口径よりもズームのほうがいいかなと思ってたものの、とくにこの夏の時期は重い交換レンズもって歩くことを想像するとほんとに重いんですよね
とりあえずMarkⅢにしてからストラップをリニューアル
「たすきがけ&幅広」のクランプラーをチョイス
MarkⅡでは手持ち動画を優先したり三脚に載せたときにじゃまにならないようにビデオ用のストラップを短く切ってつかってたんですが、やっぱしたすきがけは楽ね
しかも、クランプラーストラップは、ワンタッチでバックルが外れ、普段はじゃまな肩当部分が外せるのがナイス
市販の肩当を挟んでみたらショートストラップとしてもつかえます
さて、ULTRON ZE ・・・EFマウント用
以前はNIKONマウント用をD40で通勤用デジイチ用としてつかったし、D90でデジイチ動画デビューしたときにはメインレンズのひとつだったし、もちろん電子接点付のマウントアダプターでEOSでもつかってたモデルです
結局、ミラーレスの時代になって、ボディを含めてより軽量で明るい、LUMIXの20mmF1.7が登場してからは出番が激減して、とうに手放していたのですが、今回はEFマウント用で復活となりました
NIKON用のように絞りリングはなく、LUMIXでは絞り開放でしかつかえないのがちょいと残念なのと、
サードパーティレンズなのでカメラやDPPでは、周辺減光や収差補正、DLOなどがつかえませんが、マイクロアジャストメントがちゃんとつかえます
マニュアルフォーカスレンズですが、ピントがあえばピピっと光るのは同じ
フォーカシングスクリーンが交換できないもののMarkⅢの充実した測距点が活かせます
ちなみにマイクロアジャストメントを調整したらかなりの前ピンのようだったんので、補正量はプラス20でジャスピンかな?
位相差フォーカスエイドで実践でつかってみましたが、この補正値で不満なくジャスピンだったからOKでしょう
ムービーでも試し撮りしてみましたが、グリースがたっぷりつまったMFリングのおかげでEFレンズのようにフォーカスリングのこすれ音をマイクが拾うこともなくなかなかにナイスな感じです
5DとULTRONのスナップ試し撮り
遠景の場合は、拡大ライブビューでピントを合わせておけば、あとは露出と構図に専念すればいいし
こんな暗さでも位相差で合焦サインを出してくれる
真ん中一点だけでなく、ゾーン選択だとより早くフォーカシングもできてストレスがない
40mmF2 ISO5000
GF5やGX1と20mmのISO1600程度より高感度画質はフルサイズEOSの底力でしょうか?
それでもねぇ~・・たすきがけ5DULTRONは撮り歩いてるときは軽快感たっぷりなんですが、通勤バッグで持ち歩くのは・・・一日で挫折しました
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