手のひらサイズミラーレス GF3 [LUMIX G/LX]
GRと並べてみたらほとんどおんなじ大きさなのね
これでつかったことないのはG2、G3のみ
後継「GF5」が出てきたけどカタチはいっしょなので「フラット&ファッショナブル」のGFシリーズの進化版スタイル初体験です
まずは、GF3が来るってことであらかじめ常用にと新調していたシグマ30mm(前回記事)
GF1のキットだった20mmのほうがもちろん軽くて薄いのですが、鏡筒がブラックじゃないせいか、ブラックボディのGF3との相性はいまひとつ
もっとも、GF3の小型というコンセプトを生かすならセット販売されている14mmのほうだろうし、いまどきのチョイスは電動14-42がベストバイでしょうが、個人的には14mmをGF1に付けて持ち歩いていたときには、GRとかぶることから面白みがなくあんまり出番がなかったんですよね
GF1 14mmF2.5(関連記事 2010.10)
手のひらサイズになると、GF1からの愛用のネックストラップよりもリストストラップのほうがいいかもね
そんなわけで、とりあえずGX1とGF3の常用レンズはそれぞれこのコンビでいきましょう
GX1がLVFとハーフケースに慣れてきてたこともあって、手のひらサイズのGF3がみょうに小さく感じますが、それよりも戸惑うのが電源スイッチ
親指で電源入れて人差し指でオフにするGX1式に指が慣れてきてたので人差し指が空を切っちゃいます
うーむ・・常用とするには、焦点距離も全長もちょいと長いか?とは思うものの、こいつで動画を積極的に撮ることはないから暗~い電動ズームは好みじゃないし、
ママ撮りカメラとしてもどうせ使われることはなさそうだし
GX1に比べると、まず電子水準器がないのはよいとしても、単焦点レンズだと画像の縦横情報がない
調べてみるとGF5も電子水準器は省略されてるようなので、縦位置情報はレンズ次第なんでしょうね
まいどの新宿ルミネのショーウィンドウ
GRや広角レンズとは撮り方が変わります
ちなみにGF3の基本感度は160で、GF2が感度100の割にはノイジーだったのに比べるとちょいと違う感じがします
同じ1200万画素だから同じセンサーと思ってたけどどうなんでしょうか?
そんなわけで晴天の土曜日
クルマの修理部品が入ったので、GF3をぶらさげてクルマでディーラーに向かう
GF2にあってGF3でなくなって残念なのは「PURE」などのマイカラー
PhotoshopHDR
GF5になるとオリンパスのドラマティックトーンのような「インプレッシブアート」ってのが新機能
自分の場合はPhotoshopをつかえばジオラマもインプレッシブアートもさほど手間なく仕上げられますが、撮影機能にあるのほうが楽しめるんでしょうね
PhotoshopHDR
また、GX1にあって、GF3にはないのが、ストロボ調光機能
せっかくレンズの真上にストロボがあって30mmレンズを常用にするなら、天井バウンスが使いやすいはずで、このあたりが残念なところ
GF5は、液晶が高画素タイプになり、ステレオマイクが復活したり、センサーも一新されてますからオススメとしてはGF5でしょうがまだ高いですからね
GF3 8mmFisheye
魚眼レンズの場合はファインダーを覗いて撮影すると自分の足元が写りこんじゃいますから、コンデジスタイルの背面液晶撮りのほうがよかったりするので、
GX1はファインダー撮り用で、GF3は魚眼をつかうときはGF5っていう棲み分けもアリでしょうか
ただねぇ~GF3の液晶って晴天下ではまったく見えないのはGF2と同じすね
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