裏面照射CMOS DSC-HX5V体験記 その2 [WishList]
前回に続いて「借り物」サイバーショット HX5V
オーナーのメモリーカードに残っていた横田基地のムービーをプラズマビエラに挿して拝見すると、やっぱり凄い!
評判どおり、高解像度の紛れもないフルHDムービーでした
解像度とフレームレートは、1920×1080の60i
平均ビットレートを確認するとおおむね15Mbps前後でした
横田基地友好祭
DSC-HX5V
撮影者は同僚のCAT-2氏
こちらのブログで当日の様子が判りますが、スチルメインでムービーはスチル撮影の合間なのは、すぐわかりましたが、せっかくなので細切れショトをビデオスタジオX3で読み込んで簡単に出力してみました
前回のとおりスチル画質は並程度のHX5Vですがムービーは一級品
もちろん、プロペラ回転にあわせたシャッター優先のような撮り方はできないので露出とシャッターはカメラ任せなんでしょうが、倍率10倍のレンズでAFはもちろん、とりわけ広角側ではスタビライザーに載せてるように手ブレ補正がぴたっと安定しています
この映像を見ちゃうと、720Pの防水コンデジルミックスFT1の動画とは雲泥の差
ただし、我が家のDIGA(BW200)でBD-REに取り込むときのタイトル分割が日付ごとにならなかったり、タイトル名をDIGAで変更できなかったりと、同じAVCHD規格でも違うのでおそらくNEX-5と同じオーサリング
目下、コンデジ「WISHリス」トの最右翼、キヤノンS95のムービーでは、SDカードでテレビ再生、BDダビングはできないから、やっぱりコンデジムービーならサイバーショットですね
ちなみにHX5Vはムービー専用だったようで、HX5Vでの軍用機写真はスイングパノラマが2枚ほど撮っただけみたいです
気になったのは、サイバーショットのスイングパノラマはスイング量に関わらず記録される画像の縦横サイズは一定のようで、加足らない分は右側がブランクで記録されるようですね
上の写真は、フォトショップでトリミングしてますが、カメラ内でトリミングができないと一般には撮影したあと使いにくいんじゃないでしょうかね・・・と余計なことを思っちゃいましたね
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