高感度・EOSムービー シーバス みなとみらい~赤レンガ [EOS 5DMarkⅡ]
なんとも気持ちよい天気に誘われて海でもいこうということで、夕方から海方面へお出かけ
日没に間に合うかなと思いつつ、インターコンチの地下駐車場まで約40分
トワイライトの「みなとみらい」に間に合いました
カメラバッグはクルマに置いて、16-35mmをつけた5Dをカーボン三脚で海っぺりにでて動画を撮りはじめところ、シーバスが出航しそうだったので乗りこみました
18:50往路 みなとみらい~赤レンガ
EOS5DMKII EF16-35 ISO2500
flickrスライドショー
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後部デッキからストラップで体に安定させて手持ちムービー
ムービーのセッティングは、室内動画用にカスタム登録した「C1」に切り替え露出はカメラ任せです
EOSムービー
動画用設定 「シャッター優先1/60秒・感度オート・スタンダード」
トワイライトタイムの動画用設定での撮影は、絞り開放、自動感度で2500から5000程度
ISO2500
DPP ピクチャースタイル「風景」・WB「白色蛍光灯」 同時記録JPEGはこちら
1/60秒をキープしたい動画では、F2.8レンズは、いままでの17-40のF4より、一段分のマージンは大きいものの周辺落ちとフレアに関しては「II型」といえども気になるシーンが多かったですね
19:10復路 赤レンガ~みなとみらいISO3200
フレアの原因が保護フィルターのせいかどうかは検証する余裕はなかったし、露出もAEロックを併用しつつアンダー気味に撮らないと明るく撮れすぎちゃったりするので、もうすぐ1年になるEOSムービーの撮影のコツもまだまだですね
ISO6400
それでも、スチルもムービーもフルサイズセンサーの高感度の画質は、F1.7レンズのLUMIXや小型AVCHDカメラとは一線は画しますから、夜のお供は重装備になっても5Dを持ち出したいものです
シーバス降りて、「陸」に上がって三脚立てて絞りF8
F8 2秒 ISO400
F8 2秒 ISO400
うーん、絞っても光源のにじみは改善されないようですね
コスモワールドを通ってフードコート方面へ
EOSムービー
けっきょく、息子は最後のミニコースターに乗ったのみ
ま、安上がりでいいんですが
その昔、自分もこれに乗ってしばらく気持ち悪くなりましたしね
なお、手持ちでのEOSムービー
EOSムービーの手持ち撮影サポートアイテムとして、背面液晶をビューファインダーとして活用するアイテムが最近ようやく「普通の値段」でエツミからファインダーが発売されて気にはなっているんですが、去年、Dムービー用に私が考案?したものと機能的に大差なく、スチルと併用するときが使いづらいんですよね
エツミ「ライブビューフード」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100310_353756.html
拡大フードをストラップにして液晶枠に粘着させるアイデアは自分も考えましたが、経験的に、カメラもストラップで首から提げておかないと、フードをカメラから放したときにカメラも手を離しそうになっちゃうんですね
ずっとつけっぱなしでムービーもスチルもライブビューで撮るにはいいんです・・・
関連記事:去年のGW Dムービー×モニタリングPRO 「D90 井の頭公園 Dムービー・ボート編」
ちなみに、このアイテムはルミックスのGF1に使うと安定性とMFのフォーカス精度が格段に安定するので、GF1のしょぼいオプションビューファーやEVFがつかえない初代PENユーザーのライブビュー専用カメラには重宝するアイテムだと思います
もっとも、ルミックスならG2やGH1の高精細EVFをつかうほうがよいことは間違いありません
さて、あっというまにGWも終わりに近づき間もなく「こどもの日」
インターコンチネンタルホテルの「鯉のぼり」
ピクチャースタイル「風景」で現像したら妙にクッキリした鯉になってます
ISO1600 DPP WB補正
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