高感度×MEGA O.I.S その2

さて、GF1の高感度と手ブレ補正について前回のつづき・・・

「絞り優先」　F3.5・1/30秒　ISO400

オートの上限感度1600でも「おまかせiA」や「顔認識AF」だと感度が1/30秒から上がっていかない


「絞り優先」　F3.5・1/40秒　ISO400

それでも、被写体の動き情報をキャッチして、動きブレ抑止に感度を上げるしくみのはずの「インテリジェント感度」のおかげか、こっちは感度800で1/40秒

どっちにしても1/60秒・感度640とかにしてくれてもいいような気もするんですけどね

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こっちは、おまかせiAでの「人物モード」

「おまかせi人物」　F3.5･1/10秒　ISO400

エスカレーターでは顔認識している被写体との相対速度はゼロだから、動き対応感度は働かないみたいですが、それでも1/10秒ってのはないんじゃないの？？

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Pモードにすると、やはり　1/30秒・ISO400が基本
「プログラムAE」　F3.5･1/30秒　ISO400

顔認識＝i人物でも1/30秒でシャッターを刻んできたり、インテリくんは気まぐれですね
「おまかせi人物」　F3.5･1/30秒　ISO320

まあ、あんまり賢くなりすぎてターミネーターみたいになっても困りますが、室内照度での「おまかせ」の信頼度はもっと上げてもらわないと「ママ撮りカメラ」としては満点を上げるわけにはいきませんね


「プログラムAE」　F3.5･1/30秒　ISO250

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マイカラーモード「シック」

F3.5･1/30秒　ISO320

マイカラーモード「ダイナミックアート」

F3.5･1/40秒　ISO400

F3.5･1/8秒　ISO400

・・・・・・・・で、結局のとこ今回のネタのオチは？？

とりあえずわかったことは

1. 「おまかせ」に任せておくと手ブレ・被写体ブレには効果が薄いこと
2. マイカラーモードでは感度上限の設定に関わらず、ISOは400までになること

そんなところでしょうか

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手持ちムービー


ムービーのときは、感度の設定は一切できず、フリッカー軽減をオンのままでは被写界深度調整もつかえないイマイチな仕様なんですね

ビデオと違ってレンズの開放F値は2段は暗いし、あえてデジカメでムービーするメリットはないんですが、MEGA O.I.Sとアルミグリップでの撮りやすさは抜群でした

23mm F3.5・1/13秒　ISO800（上限設定オート）

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おまけ
ネットでGF1の高感度の情報を調べてたらこんなの発見↓

an an　×　LUMIX GF1　Special
珍獣ハンターイモトの眉毛が消えた？ 「LUMIX GF1」でその真相を捉える！

GF1の新色キャンペーンのタイアップ広告ですが、ムービークリップありでなかなかおもしろかったです



ライバルというべきか、M4/3のお仲間のオリンパス「PEN　Lite」に対して新色カラーでお茶を濁してきたパナソニック
AVCHDLite動画とタッチ液晶を搭載してき新型G2って、このカタチでどうやってブレずにタッチ液晶を使いこなすのか聞いてみたい


ファームウェアの新バージョンも全然でてこないし、「使える」高感度を生かした、フジフィルムのブレ軽減モードのようなシャッター速度優先のプログラムも選択できるような機能を組み込んでほしいところです

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蛇足ながら、so-netフォトのサービス停止に伴い、

「5月までの、ソネフォトとつながっている画像をワンボタンでブログに移行してくれ」

っていうのでクリックしたところブログと同じサーバー容量で計算されていて当然のことながら 画像ファイル容量が制限を超えてしまいました

移行するっていうからには、移行専用のルートにインポートされて、容量も既得権として別管理になるものだろうと思ってたんですがなんじゃこりゃ？？？

もともと、so-netフォトは5GBの有料サービスを利用したものの去年から容量いっぱいでｆｌｉｃｋｒに切り替えたものの、過去記事の画像はすべてブ ログに挿入されているのでなかなか手をつけられないので、有料サービス を継続していただけに、こんどは管理者側の都合でサービス停止して、このままユーザーに作業に手間かけさせる中途半端な移行プランは黙って容認する気分にはなりませんね （怒）