運動会 くもりのち雨 [Photo&Life]
順延の日曜日。なんとか夕方まではもつかも?思われた天気予報は、結局午前中から時折激しくにわか雨に打たれ、最後はこの状態↓
LUMIX FT1
こども達もたいへんでしたが、ビデオ”親父”も、なかなかたいへんでした!(^^)!
今年のビデオの布陣は、過去最強の20倍蛍石ズーム・キヤノンXHA1
三脚はダイワのVT820にコントローラーはマンフロット521PROの準業務仕様
こいつをこんな風に「控えめ」におかせてもらって・・・・
せっかくなので、ゴール正面にHV20を2カメにセットしたりしたものの、雨降っきて傘さし掛けながら撮ってみたり・・・
撤収したら、また雨がやんだり
かたやスチルのほうはといえば、きょうの「主砲」はD90とVR70-300でカメラマンは大学生の姪っ子
EOS5D EF28-70F2.8L
5Dと28-70F2.8はほとんど出番なし
運動会なのでよその子供がたくさん写るので掲載は見送りますが、なかなか初心者の70-300は苦心してました
D90 VR-70-300 300mm(撮影:姪っ子)
去年は、20Dとシグマ50-150でAIサーボで撮らせたら、ピントはずしまくりだったこともあって、今回はD90でシングルAFで渡したものの、こんどは、300ミリが災いして、かけっこでのフォローははずしてました。
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D90 70-300VR
自分が後半リレーで3Dトラッキング試したりした感じでは、D90とVR70-300の廉価ズームのAF性能にはやはり限界を感じつつも、感度オート、下限設定1/250秒でシャッター速度をキープしたこともあって高いヒット率でした
こどもの運動会といえどもD90と70-300のレンズコンビあたりだと、70-300のテレ端側はいったんピントはずすとリカバリに時間かかったりと、まだまだ誰でもばっちりっていうAF性能にはならないですね
D90 VR70-300
最後は、PTA競技を取りやめて早く切り上げた閉会式
「白組」はどうしてアンダー気味になるので、アクティブDライティング「強」で撮影
顔の黒つぶれがかなり違いますね
さて、肝心のHDVがといえば、XH A1の写りとVT820の安定性は、さすがというべきか広角16:9の32ミリ~640ミリの20倍比は、HDR-FX7ともまた違いました
うちの子の出番も終わり、雨が強くなって三脚もろとも撤収した後は、、D90と70-300でDムービーにチャレンジ
雨よどんとこいの防水ルミックスFT1のAVCHD動画でも探求心を満たしました
300ミリのAPS-C開放絞りで、トラックをまわるこどもを屋外の背面液晶でフォーカスフォローするのは至難の技ですが、きちんと三脚に据えて、置きピンで深度を浅くすると、ドラマチックなバトンリレーが撮れそうです
(実際には、いかんせん雨で地面にひざはつけないわで、翌日は腿が筋肉痛になっちゃいました )
例によってトラックを疾走するこどもをフォローするとローリングシャッター歪みがでたりして、たとえフォーカスで絞りこんだとしても、Dムービーと望遠ズームは運動会向きではありません
かたや、ルミックスFT1の動画も動きの早いのをフォローすると、17Mbpsの高レートの720Pといえど、MPEG4特有の歪みが見え隠れしたりするものの100ミリ相当の4倍ズームと効きのいい手ぶれ補正のおかげでよほど大画面でなければそこそこ実用になるHDムービーとしてつかえそうです
もっとも、プログレ記録、高速シャッターのFT1のAVCHDLiteは、1/60秒固定のインターレースのHDVとは別次元なのは付記しておきたいところです
FT1
防水コンデジFT1は、雨にぬれても唯一平気なカメラ&ムービーで、皮肉にもさっそく役に立ちましたけどね・・・
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