50-150ミリF2.8の風景 [EOS 20D]
「GRデジタル 三脚風景撮り」に続いて、20D@砧公園
「広角」「街並み」「常時携行」がGR、「動くもの」・「こども」・「室内、夜」・「マクロ」は20Dというのが、カメラの使い分け
今回はまだ葉っぱが赤い公園で20Dも振り回してきました
レンズは「シグマAPO50-150ミリF2.8 EX DC」
絞ってかっちり撮るもよし、F2.8の150ミリを生かしてぼかすのもよしのお気に入りの一本
超音波のHSMでピントも速い・・・
150ミリ F2.8
最短撮影距離1mまでしか寄れないのでマクロレンズのような「寄り」はできませんが、いわゆるワーキングディスタンスが取れるので、場合によっては90ミリマクロよりもつかいやすかったりします
さすがにF2.8の開放で、この位置関係だと深度の浅さが楽しい
「はと」
中央一点測距で親指AFでロックしてから構図
(134ミリ F3.5 1/6400秒)
「鳥」
(134ミリ F2.8 1/6400秒)
まんなかに鳥が隠れてます
親指AF+フルタイムMFで鳥にあわせて絞り開放
20DのAFロックとシグマHSMのフルタイムMFとフォーカスリングの操作感も慣れてきました
課題のGRでの半逆光での露出
平均測光で半押しを繰り返し、ヒストグラムとあてにならない液晶をみながら測光を試みますが、やっぱりほしいAEロック
(GRデジタル F4 1/250秒 -0.7EV)
20D
(89ミリ F2.8 1/500秒 -0.3EV ISO100 トーンカーブ補正)
(102ミリ F2.8 1/200秒 ISO100)
(109ミリ F2.8 1/800秒 -0.3EV ISO100)
おおおー、いいボケしてますなあ。
さすがに開放付近の前後のボケは、いい味が出ていますね。写真を見せていただいたら、私もボケを活かした写真が撮りたくなってきました。
by 栗山 (2007-12-17 21:46)