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HV10 プラネタリウムを撮る [HDV(Canon)]

プラネタリウムをセミフィッシュアイワイコンをつけたHV10で撮ってみました

場所は、先週末にいった生田緑地にある青少年科学館

天体のことは、こどもの頃から関心が薄く、プラネタリウムってちゃんと見るのははじめてかも???



こちらのプラネタリウムの特徴は、天の川の細かい星もみられる410万個の星を投影できる
メガスターIIフェニックスとナレーターがちゃんと話してくれること・・・のようです

館内に入ると、このメガスターIIの星をみるために、双眼鏡を貸してくれます

始まる前に20Dで撮影
シグマAPOのF2.8ズーム

(50ミリ F2.8 1/13秒 +0.7EV ISO400)
50ミリなので前の座席に安定させてまあなんとか手ブレは押さえてます

125ミリ 感度800で1/25秒
少しブレてます

150ミリ 感度400で1/4秒
さすがに、ぶれぶれです



思いっきり眠気を誘う、ナレーターの癒しの声でショーが開演
感動モノの満天の星空はすばらしいが、HV10なんぞで撮れるはずはありませんが、いちおう撮影結果

HV10の液晶横のブルーのLEDが光るので機能をオフにしました

まず、自動スローシャッターをオンにしたオートとマニュアル撮影での1/30秒だと、ファインダーをのぞいても見えない
我が家のHDV用リファレンスのPC用マルチスキャンでRGBで写すとまあなんとかといった程度

動画から切り出した静止画もほとんど真っ黒なので、フォトショップの覆い焼きモードレイヤーを重ねて、擬似増感したのがこれ↓

(1/30秒)
ふつうにトーンやレベルいじると黒部分のノイズがでるので、この方法が一番簡単

SCNモードの「夜景」だと超スローシャッターになりそれなりに撮れてます

ソニーカメラで再生するとゲイン値が表示されます24dB
絞り開放F1.8の1/2秒。キャノンで撮ってソニーで再生すると手ブレ補正データはないようでオフと表示されます

上の動画からの切り出し

未修正

(クリックでオリジナル)

覆い焼きレイヤーを5枚重ねてこれくらい

いちおう動画

まあ、プラネタリウムは自分の肉眼でちゃんとみたので楽しめたのでよし

GRDをもってきてたら、魚眼+長時間露光でそれっぽく撮影できたかも・・・?

それにしても、このメガスターIIはすごい

こいつをHDVごときで撮ろうとすること自体が失礼に当たりそうな気がします


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luka

この生田緑地のプラネタリウムはメガスターを開発した太平さんが子供時代に
通いつめたところですね。 いろんな夢が継いでいかれるといいな。
by luka (2007-11-17 19:26) 

bebe

メガスターは以前ニュースになったときに日本人が開発したってことは存じてましたが、多摩区在住なんですねぇ

プラネタリウム撮影って行為自体が邪道でしょうが、仮にうまく撮影できても再生環境がねぇ
でも、プロジェクター=投影ってのは、惹かれます

それにしてもプラネタリウムのショーでは、空を明るくして都会の空を再現すると星が見えなくなり、暗くすると満天になる・・・
撮影画像をいじるとこれと逆になるのがちょいと印象的でした
(まあ、そもそもデータに記録されてないんですけどね)
by bebe (2007-11-17 23:18) 

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