GRD 横浜・露出補正 [GR & GR Digital]
平日の夕方。
仕事で来月海外出張にいくはめになってパスポートの申請に・・・
神奈川県民なのでパスポートセンターはシルクセンターのとなりのビル
地下鉄日本大通駅から徒歩5分
日は傾きつつあるのに、まあ、暑いのなんの・・・
そもそも、普段はサマーカジュアルなのに、この日に限ってスーツ&ネクタイで都内の本社へ出勤する用事があり、まあ暑いのなんの・・・10年前は、こんな格好で都内の得意先をまわってたことがとうてい考えられないくらい、暑くてへばりモード
というわけで、パスポート申請が時間ぎりぎりで、2駅もどれば「みなとみらい」なんですが、すっかりへたばり、会社へは戻る気力なく、海風にあたって一休み
海っぺりに灰皿がある喫煙所なり
ビールがうまそうだけど、飲んだら動けなくなりそう
さて、ちょいとだけ撮影
大桟橋寄りの山下公園のはずれ
むこうに見えるのは氷川丸
F5.6 1/500秒 ISO64 -0.3EV
望遠レンズと三脚構えたおじさんのカメラ見に行ったけど、背面には液晶がなかったのがなんとなく惹かれる・・・
なお、経験的に、飛びやすいGRに関してはこういうシーンはマイナス補正をしたほうが無難
モニターは屋外ではまったくといっていいほど「モニター」の役は成さないので、ヒストグラムだしてあとは勘
こういうときのためにC-PLを調達しときゃよかったと思うのは毎度のこと
なお、究極に遅いDNG形式のRAWでは撮る気にならず、ホワイトバランスも太陽光でセットします
撮影オリジナル 28ミリ換算
絞り優先 F5 1/400秒 -0.3EV ISO64
同じくF5 これも-0.3EV補正
なお、GRデジタルのよいところは、デジイチ的に、2つの操作ダイヤルとショートカットキーの割り当て
そして、EV補正をつかわないズームボタンに割り当てることによる補正が、ヒストグラムみながらできるところ
これがフジのF10だとマニュアルモードにして、メニューで調整なので、ついついオート露出に頼りがち
ほかにも何枚か撮ったものの、さして楽しい写真はなく、汗もちょっとひいたし、駅へ
三脚とFX7もってりゃ、日没まで粘ったかも・・・?
さて帰り道
スカンジア横からお勤め先方向を臨む(これみるとますます会社に戻る気力なし)
プログラムオート F3.5・1/250秒 ISO64
いちどもいったことないスカンジア
F2.8 1/160秒 -0.3EV ISO64
-0.7EVのまま、分割測光でAEポイント変えて2枚撮影
F4.5 1/320秒
F3.5 1/250秒
つぎは測光方式変えて撮影
比較
等倍比較
駅
初乗り180円切符を買って、でるときはPASMOなんだけど、そのまま改札は通れない
便利なようで不便である(チャージすりゃいいんですが)
最後にスポット測光モードのまま駅構内
感度64
開放F2.4での1/13秒なので手ぶれ盛大
感度200
F2.4で1/40秒
ブログサイズだとあまりノイズは目立ちませんが、せめて普段もISO200で実用になればGRももっと範囲が広いんですけどね~
最近GRDに愛想をつかしてR6に買い換えた方がいました。GRDも新しくマイナーチェンジの時期なんでしょうか。それぞれの機種にそれぞれの特性があるから使う人が何を望むかで良し悪しは変わってくるのでしょうね。R6も問題点は枚挙に暇ありません。でも良いところを見て付き合ってます。
by どりさま (2007-08-11 02:27)