24ミリ・IS

夏休みの家族旅行に向けてレンズを新調しました

EF24mm F2.8 IS USM
撮影：GM1/G20mm

一時期5DMarkⅢ用に28mm版を購入し、その後もX7の常用としてつかっていましたが、今回は24mmをチョイス

• バックナンバー：X7リターンズ　EF28mmF2.8 IS （2014.5）

28ミリはGH4用の12-35mmを買うために下取りに出し、その12-35mmは、PENTAXのFA31Limitedの一部になり、さらにFA31は1DXになり・・・という毎度のわらしべ方式になりますが、今回の24ミリは、X7専用のEF-Sのパンケーキ24mmとα55用のDT35mmを頭金にして2万円台で調達できました

フィルター径は58mmなので、LUMIXの12-35のときに買っていたコッキンのプロテクターを再利用

レンズやカメラは変わってもアクセサリーは引き継がれていきます

28ミリと比べて4～5ミリ全長が長くて、20グラム重いようですが、1DXにつけた感じのちょいと「間抜けさ」は5Dのときと同じ印象だし、X7とのルックスは28ミリのときと同じでベストマッチでしょう

画角や値段も考えてなければ、1DXには35ミリISのほうが似合うのですが、この夏は帰省を兼ねて奈良の名刹を回る予定なのでスタイルや明るさよりも画角や軽さを優先しました

キヤノン純正の24ミリは5D2までに、ISなしの旧モデルやF1.4のⅡ型も使ってきたし、17-40や16-35の広角ズームでスチルもムービーも撮ってきた経験値では周辺画質まで含めて、現行のEF24-70mmF2.8LⅡが最良

なので、単焦点だからといって画質に期待するところはないのですが、1DXと合わせて2kg以下の軽さと、我が家で唯一のISレンズになるので手持ちでスローシャッターやスローシンクロがつかえて、最短距離が24-70の半分なので寄りにも強いはず

1DXで1/8秒で試し撮りしたところ、普通のシャッターでもしっかり止まってましたが、X7で近接ライブビューでラフに撮るとブレちゃいますね

X7　EF24mm

まだ持ちだして撮っていませんが、広角＆IS導入を気に、1DXのカスタム設定（C1～C3）の最低シャッター速度や感度アップ設定や静音シャッターモードまで、レンズごとにメモリーをしてみることにしました

• C1＝EF24-70用（モード＝P、最低シャッター＝1/60、ワンショット）
• C2＝EF200mm用（モード＝P、最低シャッター＝1/500秒、サーボ、連写H）
• C3＝EF24mm用（モード＝Av、最低シャッター＝1/8秒、静音）
  

EOS-1DX EF200mm F2.8

ま、実際ちゃんと切り替えてつかうかどうかはわかりませんが、高感度頼みの手ブレ、被写体ブレなしの撮り方だけじゃなくて、低感度スローシャッター・シンクロと撮り方のが幅を広げていきたいと思います