Lumix 120ミリマクロ [LUMIX G/LX]
正月二日 本日もお出かけの予定なし
のんびり気分ついでに、箱根マラソンみながら、GF1にEOS用のマクロレンズをつけて遊んでいました
Lumix GF1 EF-S60mmF2.8 MACRO USM
しばらく友人からの借り物レンズです
うちのEOSはフルサイズだけなので、このレンズはアダプターでLumixでしかつかえません
マイクロフォーサーズ係数で拡大倍率は60ミリ×2倍ですが被写界深度そのものはAPS-Cと同じ
レンズにもアダプターでも絞りリングがないので開放オンリーになりますが、EOSに135ミリをつけたほどシビアではないので意外に使い易い
とははいえ、GF1スタイルだと、LVFで支えられないから三脚つかうしかなく、春先にG1にニコン用アダプターで135mmをつけて持ち出したときに手持ちしたときにはLVF付きのG1でないと話になりませんでしたけどね
関連記事「桜 135mm×M4/3 拡大フォーカス(2010-04-02)」
マウントアダプターでオールドレンズや他社レンズをつかうのがM4/3やNEXでのブームではあるんですが、そういうつかい方を考えると重要なのは操作性
当然AFはつかえないのはどのルミックスでも同じなんですが、新しいGH2やGF2だと指先タッチで拡大できるAFポイントを自由に変更できるので、タッチAFはつかえなくとも他社マウントレンズとの相性はタッチ液晶モデルが重宝するものです
こんなことテストしてると、「結局、GF2が気になってるんじゃん」と指摘されそうですが、まあそのとおりです
フルHDムービーの是非を無視すれば、個人的にはGF2とGF1の勝敗を分けるのは大きさ重さではなく、「タッチシャッター V.S ダイレクト操作ボタン」の操作性だとおもっています
その点両方備えているのがGH2なわけなんで、ファインダーをのぞいたままAFポイントを指定もできるし、液晶タッチでも同じことができるので、せっかくの正確なコントラストAFや手早く拡大ライブビュー合わせができるという点も重要です
共通機能としてのフォーカスポイントの移動と拡大は、1点移動ボタント十字キー操作のワンテンポの手間と背面ダイヤルを押し込んでから拡大できることなんですが、マクロ撮影の場合は、さらに微妙にフォーカスポイントを合わせるときに拡大ライブビューのまま十字キーで移動させるか太い指でタッチするのかはつかいこなし次第でしょうね
実際、GF1の背面十字キーは、妙に小さいGH2のボタンより押し易かったりしますからね
ま、実際この60ミリレンズはLumixの緊急避難的な大口径な望遠としては確かに軽くて使えるのものの、5D用の135mmと同じく、もうちょっと広いレンジのズームでカバーしたいところですから、GF2はやっぱりやめて、タムロンの28-75を探してみましょうかね
Lumixの 活用範囲を 大きく広げる
レンズアダプターは にゃんも 帰国してすぐ 銀座の
カメラ屋さんにいって GF-1に L型ライカマウント用変換を
さらに スクリューライカマウントも 付けられるものを
買い求めて来ました まあ 古いライカのレンズを集めだしたら
それは カメラヲタの泥沼ですので ことしは 節度をもって
接したいと思います。
by にゃん (2011-01-06 13:08)