17mmと90mm [EOS 5D]
この春から20D用の常用レンズとして活躍してきたEF17-40mmF4L(関連タグ)を5Dにつけて、17mmらしい写真を狙ってみるものの、広角ってのは、ブログサイズだとどうにもぱっとしないもので、ひとつキッズスナップが難しく感じてしまう
17mm
ただ、画角が広くなると、単にこどもを真ん中に置かないで、左右の空間を開けるとかの構図を瞬時に考えて反応するっていうのは修練が必要になりそうです
こうなると精度の高い中央一点のフォーカスエリア一本やりじゃなく周辺ポイントもつかってかないとですね~
縦の場合は、上か下に空間が思いの外取れるので戸惑います
5D 17mm F7.1・1/100秒 ISO100
お祭り神輿に遭遇
もうちょい寄れるといいと感じることも少なくないわけで、
APS-Cの20Dだともっとスナップが使いやすかったから、フルサイズ用には28-70くらいだと同じ感覚なんでしょうね
「L冠」の旧型28-70の中古が手頃だったり、タムロンの28-75も軽くて写りもよさそうだなと標準ズーム導入を考えてしまいます
40mm
とはいえ、17-40は明るさや写り云々よりも軽さを操作感が気に入っているレンズなので5Dでも積極的に持ち出したい
というわけで、中望遠用に、もう一本交換用のレンズとしてタムロン90mmマクロを持ち歩いて交換する作戦を試みる
散歩なのでバッグなしで済ませたい
で、なんとなくコンデジと財布とケータイとたばこ一式を入れたウェストポーチのベルトにレンズポーチをつけてみる
・・・実際にこの状態で腰に巻いて、電車に乗ってでかけてきたものの、見た目以上に、腰に巻いたバランスが悪い
じゃあというので、大きいほうのポケットにレンズごと入れてみたら、小型のタムロン90マクロはすっぽり収まり、17-40ズームも、ちょいと苦しいけどなんとか入るのが小ぶりズームのいいところ
そんなわけで、中望遠を加えて持ちだすと、さんぽスナップにもバリエーションが出てきます
5D 90mm F2.8・1/160秒 ISO320
17-40ズームと90マクロで間は多少抜けるけど超広角からの実質5倍
超広角側を捨てれば、24-105あたりのズーム一本のほうが交換しなくて済む
フォーカシングスクリーンを大口径用にしてると、F4レンズはファインダーが暗いので、どうせならF2.8通しのズームがほしい
ただ、EF24-70F2.8Lは、950gもあるので散歩に持ち出すには重い
これなら、475gの17-40ズームと+400gの90ミリマクロのほうが軽いし、寄れるから、当面は2本体制のほうが賢いということにしたいと思います
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