復活!?FinepixF10 [Finepix]
「デジタルカメラマガジン1月 特別号(2冊組)」を買ってみました
ほとんどがデジイチの記事ばっかりなんですが、惹かれたのは写真がとっても格好よく写ってるFinepixF10の記事。
もとよりフジフィルム党の身としては、たしかにデジイチも知らないこの当時としては、「ナチュラルファイン」モードのISO800、1600っていう高感度で「普通」に撮れるすごさに惚れ、また充電はしづらいものの、いったん充電しちゃえば外出先で電源切れになるおそれがまずない使い勝手から、少なくとも数名の知人に「ベストチョイス」として勧めたモデル
いまやすっかり傷だらけだし、コンデンサーがいかれたのかメディアカバーを開けてバッテリー接点が切れると内蔵時計もカメラ設定もリセットされちゃうようになってしまったりで、後継F11の中古を調達しつつも、F100fdへバトンタッチするまで「ママカメラ」として静止画・動画に活躍してきました
・・てなわけで久しぶりに充電してズボンのポケットにつっこんで持ち出してみました
ママ撮りFinepix 感度200の鎌倉顔キレイナビ [Finepix]
三連休の日曜日晴天
父は留守番、子と嫁さんがお友達ふたりの親子連れでいざ鎌倉へ
大仏様ショットってのは、恒例で歴代のコンデジで撮ってるんでんですが、今回は期待の顔キレイナビ+12Mモード
F100fd F9・1/150秒 ISO200
ママ撮りカメラは、毎度出かける前にカメラの設定して渡すんですが、先日の多摩動物公園(関連記事)では感度100固定で暗くなると手ブレ、被写体ブレがあったので、今回は感度を200に戻して画質は12メガピクセル
感度200だとダイナミックレンジオートにしておけば200%拡張に対応してくれるんですが、この写真では画質的にはどうもいまいちで、やっぱり感度100のほうがよかったかな?
ママ撮りFinepix 感度100の多摩動物園 [Finepix]
見忘れた「ワライカワセミ」を観に戻ろうとして転倒し、救急車のお世話になっちゃった「アクシデントの動物園 」から2週間
天気に恵まれた学校の振替休日に、ママとふたりで「多摩動物園の続き」です
シフゾウ像 http://www.gws.ne.jp/tama-city/tama-zoo/asia/28/28.html
ママ撮りカメラは、FinepixのF100fd
さすがにこのカットは「顔検出」はNGでした
前回のパパ抜き軽井沢旅行では早々と電池切れに見舞われただけに、前の晩に充電しておいたのでバッチリです
とはいえ、明るい日中屋外ならD40と比べても遜色ない写りのF100fd
例によって不思議な呼び名の「マニュアルオートモード」で基本感度固定で撮影が続く・・・
画像サイズは、もとは1200万画素ですが600万画素サイズにしてましたが解像度はこれで十分
F100fdイルミネーション [Finepix]
2008Xmasイルミネーション(GRD)に続き、2番手はFinepixF100fd編
同じ4:3の28mmのコンデジなれど、手ブレとズームのあるF100fdだと撮る感じも違うもんです
開放F値はGRのF2.4に対し、F100fdはF3.3と一段暗いけどシャッターのレスポンスはどちらも小気味よく、効きがいまいちはいえ手ブレ補正があるぶんだけF100fdは手持ちでも撮りやすい
・・・とはいえ、今回もミニ三脚での基本感度が基本
F100fdは通常モードだと1秒以上のシャターは切れないので特殊モードをつかってみます
光学ズーム比約2倍の61mm
音楽に合わせたイルミネーションショーの最中を「花火モード」でミニ三脚+セルフタイマーでの撮影です
絞り値はF12となっていますが、絞り羽のないF100fdでは実際いはNDで減光されるようなのでいわゆる「小絞りボケ」はでないのが良し悪しでしょうか
なお、ショーの最中は、ホールの天井照明は消えていて、壁の光は電飾色だけなのと、WBはおそらく昼光固定なのででこんな暖色になりました
パパぬき旅行 F100fd [Finepix]
小学校が2学期制なので秋休み
去年はいっしょに旅行にいったんですが今年はお仕事多忙で父はお留守番(仕事で留守だけど)
というわけで、「パパ抜き旅行のママ撮りFinepixF100fd」
F9・1/140秒 ISO400
顔認識露出と、感度から察するにダイナミックレンジ400%が効いてコントラストが弱かったのでフォトショップで調整
※ロールオーバーでオリジナル露出に変わります
12MのハニカムCCDはISO400だと、拡大するとかなりきびしい画像になっちゃいますが
さて、ばあちゃんを連れ立っての二泊三日の軽井沢旅行
紅葉がイメージ通りに綺麗に撮れないと思って、設定をいじってたらよくわからなくなったみたいで、「感度設定はどれがいいの?」ってメールが入る
あとで電話してみたら、感度を3200がいいのかいろいろ試してみたらしい
たしかに、感度は低いほうが綺麗に撮れるって教えたことはない
おまけに、いろいろ試し撮りしたせいと充電不足だったようで、バッテリー警告メッセージが早々とでたもよう
感度設定をオートに変更してあったVRの標準ズームをつけたニコンのD40をクルマに積み忘れたため代用のカメラはなし・・・
ママ撮り~江ノ島・鎌倉F100fd [Finepix]
ママとむすこ恒例の「江ノ島・鎌倉」お出かけ。
F10に替わって、「顔認識・広角レンズ・手ブレ補正・ダイナミックレンジ拡張」の新機能のF100fdの出番です
撮影設定は「6Mメガファイン・マニュアルオート・ISO200固定・ダイナミックレンジオート」
感度200固定の設定だと、屋内撮りでは、暗くなったレンズと効きの弱い手ブレ補正での被写体ブレ・手ブレ写真になりがちなので、F10からF31fdまでの6Mモデルの「ナチュラルフォトモード」でカメラ任せにできたママ撮りカメラとしては、利便性が悪化したものの、低感度での画質は これまでつかってきたF10やF11よりもよく、それなりに満足度はあります
「ふつうの」御宅のF50fd [Finepix]
Finepix F50fd
以前から、パソコン・ビデオ・デジカメまわりのお世話させてもらってる、嫁さんの友人宅に2年ぶりにメンテナンスにいってきました
お子さんが生まれる前に相談されて一式で勧めたデジカメとビデオとパソコン
デジカメ:FinepixF10
ビデオ:SONY HDR-HC3
PC:私が自作
ご主人はもの静かで素敵な方なんですが、理系出身の割には、この手のハードウェアにはものには興味もないご様子
2年ぶりに私がおじゃましたところ、パソコンの電源ボタンとリセットボタンには、いたずら防止グッズが取り付けられ、カメラもF50fdに替わったものの、ソフトウェアがインストールされているわけでなし
写真はというと、話をきいていたところでは、512MBのxDに撮ったままひたすらたまっているらしいということでしたが、マイピクチャを拝見してみると、2年分の写真がそれなりの枚数取り込まれていました
クレードルはないものの、バッテリーは一回充電したらしばらくもつF11だし、USBをつなげばFinepixViewerが起動して、日付別フォルダとリネームを勝手にできるようにしていたので、取り込んだ日付別に我が家と同じようにフォルダが並んでました
PCをセッティングしたときに再インストールがしやすいためと、容量に不安がないようにマイピクチャフォルダををDドライブにしていたんですがまったく杞憂の保存容量
DVD一枚どころか、2GBのSDでバックアップできちゃうくらいの枚数・・・「ふつう」のご家庭だとそんなものなのかもしれませんね
ツーショット撮り 顔キレイナビ v.s. Lズーム [Finepix]
典型的なカップルショット by F100fd 顔キレイナビ
F100fd F4.4・1/160秒 ISO100
20D+17-40F4Lでも撮ってみたけど、露出制御に関しては、コントラストに関してはF100fdに軍配
20D F6.3・1/80秒 -0.3EV ISO100 分割測光
うーむ。これじゃあ、Lレンズの立場がない
F100fdが顔エリアを認識して部分測光したのに対して、20Dは背景も含めて分割測光でローライトが持ち上がってコントラスト感が薄いのが原因なのは分かるんですがねぇ・・・・
顔キレイナビは、ピントと露出を顔に合わせてくるのがすばらしい機能なんですが、ピントは瞳やまつげに合わせてくるわけではないもものの、被写界深度の深いコンデジでは実用上問題なく、それよりも背景が暗い、色が濃いときの露出のほうが強みを発揮してくれる機能です