FA31リミテッド K-01とK-5Ⅱs [PENTAX]
わずかながら、K-01のほうがコンパクトで軽いし、ライブビューに慣れてるからK-5よりなんかしっくりきます
43ミリより広い分だけ自由度はあるけど、イルミネーションはなんかもの足りない
自分に撮っては「ボケあし」とかカタチとかは、さほどプライオリティが高くないせいか?
最近はシンクロつかうようにしています
うーん、きらきらが・・・さみしい
日をかえて撮り比べ
FA43の光芒は出てきませんね
それでも、テーブルトップ三脚つかって、絞って撮ると葉っぱの解像感はさすが
でもやっぱり通勤に持ち出すにはK-5Ⅱsは重いかな
時計の文字盤のキレと手持ちでも安定性はK-5Ⅱですが、イルミネーションもライブビューとコントラストAFのほうが正直撮りやすい
K-01
ジュエルミネーション2015(とまどいのFAリミテッド編) [PENTAX]
K-5Ⅱs FA31 F2・1/20秒 ISO1600 -1EV
なんというか、FA43やDA70で撮ってきた感覚からすると圧縮効果もボケも光芒もおとなしく「ふつう」の仕上がり
風が吹いて電球が揺れてたせいなのか、前後のボケも引き出せずかたちもなんか汚い
そもそも引いて撮るイルミネーションは、描写力云々を求めるものじゃなく、露出とボケと光芒のカタチ
31mm F2.5・1/40秒 ISO500 Photoshop
そもそも、忠実な露出で撮れても面白くないのがイルミネーションではありますが、
31mm F2.5・1/40秒 ISO1250
GM1とキットレンズに負けてるようでは、一眼レフを持ち歩く価値はないわけで、撮ってきた画像みたらすべてのカットをNGにしちゃうくらいでした
31mm F2.5・1/15秒 ISO1600
ただ、それでも-3EVを誇る暗所AF性能はさすがだったかな
31mm F2・1/25秒
もちろん夜景ポートレートで撮るとなると、標準画角の大口径レンズらしさは出てきますから、
今シーズンは、このFA31に合ったイルミネーションの撮り方を研究してみたいと思います
FA31リミテッド [PENTAX]
復帰したK-5Ⅱsの常用レンズを迷ってましたが、かねてから最強描写力の評判高いFA31mmにしました
重さ345gとこれまでつかってきた100g台のリミテッドシリーズとは違います
LUMIXの12-35の売却資金を充てることにしたので、軽くてかっこいい防塵防滴の20-40ミリと最後まで迷いましたが、ジャンクFA43も処分することにしたからローパスレスK-5Ⅱsを活かすには、やっぱりこいつにいっとかないとね
シグマの17-70mmは実家に送り返し、ズームは代替で預かりもののタムロン17-50を引き取ることにしました
2006年発売のかつてのハイコストパフォーマンスF2.8ズームタムロンのA016(SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II)よりも、さらにロングセラーの定番の2001年発売モデル
これもってたら、フルサイズPENTAXもスコープ
フィルター径は58mmなので、ステップダウンリングかませて、フォクトレンダーULTRON用のドームフード付けてみたけどなんかかっこ悪くて、最近気に入っているコッキンのゴリガラス超薄型プロテクターをおごることにしました
K-01に装着して通勤用に持ち出せそうですが、やっぱりK-01にはFA43が似合う
試し撮りしたらどうもピントずれてて、K-5のピント調整で+5補正加えてます
せっかくの銘レンズなのでサービスセンター持ち込んできっちり合わせてもらうつもり
なお、きっちり絞った遠景解像力は評判通りなものの、はじめてFA43で撮ったときのような感動はなく、ちょいと拍子抜け
イルミネーション手持ち撮りにでかけてみましたが、F1.8の明るさは便利なものの、パープルフリンジ気になるし、FA43のような光芒も出てこないし、
適当にシャッター切れば何をとってもすごいという安易なレンズではなさそうです
ま、それでもPENTAXの一眼レフならやっぱり大口径の単焦点
とりあえず撮影重量1kg未満で、DMarkⅢ+28mmISの夜仕様ベストコンビより300gは軽い
短めにしたストラップでぶら下げて、測光、露出に戸惑うK-5Ⅱsといっしょに使いこなしていこうと思います
恵比寿イルミネーション [PENTAX]
K-5Ⅱs FA43mm
トーンを整えようとしたけど、周囲の明るさとキャンドルイルミネーションが両立できず、フォトショップでレイヤーマスクつかっちゃいました
恵比寿なんてくるのは、10年以上ぶり
F2.5・1/40秒 ISO800
毎度の南新宿は食傷気味だし、表参道でも寄ってみよかと通勤バッグにK-5ⅡsとFA43を入れてきてよかった
上品な恵比寿のイルミネーションは、光量も上品でLUMIXで感度上げると暗部補正に耐えられない
ライブビューなら、やっぱりK-01が断然撮りやすい
F2.8・1/40秒 ISO640
どっちにしてもAPS-C43ミリ一本だとポジションとフレーミングに迷いました
主役のキャンドルイルミネーションは、距離開けると通行人がかぶるし、広角持っててもあおりで歪むだろうし、
F2.8・1/40秒 ISO200
しかたがないのでDxOで四角形補正でまっすぐにしてみましたが、遠目からLUMIXの35-100のほうが圧縮効果で撮りやすいかも
開放F1.9で撮りやすいけど、ちょいと絞りたいし、SR(シェイクリダクション)つかえるけど油断すると手ブレするし
20-40ミリやシグマの30ミリとかならどう撮るかなどとシミュレーションしながら撮ってました
明るさ、ボケ量、焦点距離・・・
どうしてもね、フレーム内を横切ったり、入ってきたりするもんだから
こんなことなら、交換レンズ代わりにGM1もバッグに入れときゃよかった
あとは捨てられないのがFA43の光芒
玉ボケとかコマ収差とかはあんまり気にならならないけど、電飾にはやっぱり光芒
手持ちのレンズで絞っていい光芒がでるのはFA43とEF24-70Ⅱ型だけ
明るいレンズやほかの焦点距離のレンズはいくつかありますが、携行サイズも含めるとFA43はベストチョイス
この際だから、K-01に合わせて選んだシルバーのFA43をブラックに取り替えてみようか?
うーむ・・・どうせなら、いちどつかってみたかったFA31を揃えて、いつもの撮影スポットを攻めてみたい気分にかられます
1Dsと24-70はでかいし、IS単焦点シリーズは鉄板だけどなんかつまんないしそもそも通勤に1Dsは無理
LUMIXも動画は一級品だけど昼夜を問わず風景を「気合いれて」撮る向きのカメラじゃないしね
K-5Ⅱs [PENTAX]
今週2度めの朝の明治神宮ですが、今日も曇り空
K-5Ⅱs FA43mm
一昨日撮ったGM1・20mmと比べると遠景解像力が段違いなことと
あと、JPEG・雅(みやび)の色もいいけど、線の細さはやっぱりDxO現像に水を開けられます
というより、K-5ⅡsとFA43はいい写りです
今年はEOS MからはじまりLUMIXと1Dsの1年だったので、K-01とFA43は防湿庫でずっと控えでしたが、
1年ぶりに復帰したK-5Ⅱsと半分壊しちゃったFA43と、どう付き合っていこうかとあれこれ考えてています
携行性と動画ならLUMIX、みやすいファインダーとご機嫌なシャッターの1Ds
どちらも防塵防滴だし、失ってしまったのは5DMarkⅢの高感度だけ
かといって、K-5Ⅱsも高感度が強いわけじゃないし、いままでつかったレンズを買い戻そうという気にはならないし
K-5Ⅱs再び [PENTAX]
去年の夏旅を最後に、1年以上家をあけていたK-5Ⅱsが戻ってきました
といっても、父親も、いちどボディ・レンズともに手放していたのを買い戻したものなので、この個体が我が家にくるのははじめてなんですが、ほとんど使用感のない美品クラスです
今回K-5Ⅱsと入れ替わりに、X7を実家に送り込んだわけですが、X7につかっていた赤OBIストラップをつけてみるとK-5Ⅱs・・X7よりずっとしっかりしていて重いけど、やっぱり良いカメラだし、ローパスレスセンサー画質は、K-01より一皮剥けた写りを見せてくれます
午後から晴れてきましたが、いかんせん腰の調子イマイチで出かける気にならず自宅からの毎度の鉄塔テスト
1m以上でないとAFが効かないFA43ですが、K-5Ⅱsとのコンビはいいすね
あとは、預かりもののタムロン17-50XRⅡとシグマArtラインの17-70を撮り比べ
K-5Ⅱs 17-70mm SIGMA Contemporary
画角の違いはありますが等倍チェックしてみると、線の緻密さはFA43、シグマ、タムロンの順ってところでしょうか
さて、K-5Ⅱsといえば、FA43とDA21、DA70の3本セットで持ちだしていた頃もありますが、FA43以外はすでに手元になし
そのうちに、レンズ交換が面倒で、シグマの17-70を調達し(バックナンバー)、夏のワンシーズンを過ごしたのですが、やっぱり1Kg超えの標準ズームと5DMarkⅢズームとかぶることもあって、
この先、K-5Ⅱsをつかっていくんだったら、かっこよさと軽量な20-40ミリを買うしかないな
と真剣だったんですが、この際だから、K-5Ⅱsは実家に回しちゃおうということで、K-01用にHD DA21ミリを入手し、K-5Ⅱsとはいったんお別れした過去があります
- バックナンバー K-01 「2号機」とHD DA21mm
現状は、5DMarkⅢが1DsMarkⅢに代わり、ムービーと望遠、軽量カメラがLUMIX GH4になってるわけで、
じゃあ、K-5Ⅱsの持ち味は?
ローパスレス、防塵防滴、ボディ手ぶれ補正、自動水平補正に低照度AF
ただ、K-50やKissと比べてナイスなシャッターフィールもファインダーも、1Dsと比べちゃうとねやっぱりPENTAXはスモール単焦点だよね
入れ替わりで試し撮り程度でしか使うことのなかったHD DA21ミリですが、やっぱりFA43やDA70のような感じでもなく、 PENTAXなら、やっぱりFA31とFA77のシリーズか画質には目をつぶってもかっこいい軽量の20-40ミリか?
いや、マクロの35ミリも、K-01では使う気にならないけどK-5Ⅱsなら食指が伸びる
でもまあ、我が家の布陣で弱いのは低照度だから、ここはシグマの30ミリF1.4あたりが候補か?
シグマの30ミリはX7でつかうも、サイズのバランスと手ぶれ補正効かなかったのでシャッター速度を早めにしてたので、明るさと高感度のバランスいまいちで長くは持たなかったけど、K-5Ⅱsなら手ぶれ補正が効く
ま、FA31を買えない身としての妥協レンズではありますが、近いうちに考えてみたいと思います
でも、GM1用にズミルックスの15ミリとどっちが幸福度が高いか?
まいどの多重露光風 [PENTAX]
新宿南口「ミナミルミ」日替わりでカメラ替えてますが、撮れる写真にそうそう変化あるわけじゃないので多重露光風仕上げ
PENTAX K-01 Photoshop
K-01だと多重露光もできるんですけど、イルミネーションにイルミネーションを重ねるのも単調だし
部分的に透過量をかえたり、レイヤーマスキングするのがひと工夫
タグ:多重露光
夜のエース復活 [PENTAX]
焦点距離を1~1.5mのあいだにしてAFに切り替えるとAFがスタートします
8m以上や0.8m以下で合焦させちゃうとMFになってしまうようなんですが、もういちどこの状態に戻せばOK
修理費用が読めないといわれて、Aモード専用にしてしまったFA43ですが、K-01専用だし事実上の復活です
1年前のきょうを振り返ると復活させたGF1をつかってました
- バックナンバー 2014-10-29
GF1からLUMIXにカムバックしつつ、EOS Mもつかってきましたが、夜のストリートスナップはやっぱりK-01とFA43に敵うものなし・・・てのが、あらためてのレビュー
EOS M EF-M22mm F2
大口径パンケーキは共通なれど、 タッチフォーカスの便利さはMなんですけど、シャッタースピードコントールやISO感度切り替えの手間がもうひとつ
単純にレンズの明るさや焦点距離だけじゃなくて、シェイクリダクションとK-01のあのカタチからくる、ブレてないと感じる安心感
毎年、定例の入れ替えが起こる我が家のカメラとレンズでは最古参だけのことはあります
一時期あきらめてたAFが復活しただけに、K-01とFA43への愛着レベルも以前よりアップ
中望遠よりの画角と感度コントールのしやすさで、春夏より秋冬向きのK-01とFA43
K-S1もK-S2もK-3Ⅱにもまったく興味なし
もうじきイルミネーションの季節が始まりますが、今年は出没場所増やしてみたいと思います
LUMIX 秋空絞り開放 [PENTAX]
本日2投目 LUMIX35-100mm
100mm F2.8・1/2500 0.7EV ISO200
GH4から1/8000秒対応になって、まだまだ余裕あります
以下続けてすべて開放F2.8
逆光をまともに入れてみる
有機ELファインダーだから目をやられる心配はありませんが・・・
一段絞って遠景描写
フルサイズでF8までと決めてるからには、マイクロフォーサズならF4以上は小絞りボケ=回析がでるはずなんですが、100ミリぐらいになっちゃうと被写界深度や周辺描写もねぇ
超解像「強」よりもDxOレンズブラーのほうが解像感はあります
感動的な写りよりも忠実、正確なフォーカスの優等生的な35-100ミリ
焦点距離を先に決めて足でフレーミングする24-70や12-35とは撮り方が違いますが、
「もっと寄れるけど、あえて望遠」
1Dsでも135F2や200mmF2.8あたりを付けて撮ってみたい気になります
ま、重さや大きさがまったく違いますけどね
K-01マニュアルフォーカシング [PENTAX]
Aモード&MFにジャンク仕様にしてしまったFA43を持ち出してみましたが(バックナンバー)
オートフォーカスは、電源投入直後やマウント装着直後は作動するけど、いちどAFを作動させて合焦するとカメラ側がMFとして認識しなくなる状況が続いています
K-01の背面液晶は92万画素ですが、ピーキングと拡大表示併用によるマニュアルフォーカシングは、撮影テンポがどうにもいまいち感があるわけで
フードルーペをつかえば、拡大フォーカスいらずで快適なんですが、K-01のスナッピングのスタイルとしては、やっぱりオートフォーカス作動の不安定の原因究明と対策をなんとかしないとね
というわけで、通勤中にも引き続きマウントの接点のしくみなどを調べたところ、こちらのサイトがヒット
天体望遠鏡をカメラに取り付けるアダプターの接点情報が載っていて、とりあえず7つのピンのしくみが整理できました
とりあえず、7つのピン穴と5つのピン、1つのバネだけの構造で、FA43としては露出情報はあたってることは確認できましたが、AFについても問題はなさそうなんですよね
ひきつづき、いろいろ操作してると、
いったんMFでフォーカスを合わせた半押しでAFロックしたあと、電源を入れ直してAFレバーに切り替えると、AFが作動することが(多い)
絶縁とショートが不安定なのか?
問題解決まであと一歩のところまで来てるはずなんですが、週末ゆっくり再分解してみたいと思います
屋外で合わせたMFでのフォーカシングの甘さはありますが、ひさしぶりにK-01とFA43で撮ってみると、 写りと手振れ補正の恩恵を感じるだけに、もうひとがんばりしてみます
追記:2015/10/25
レンズの焦点距離を1m~1.5mのあいだでフォーカスリングを止めて、電源いれてAFモードにするとAFが作動します
その状態で、同じく1m~1.5mの距離であれば、ずっとAFが作動することがわかりました
実際には、0.8mくらいからと3mくらいまでであればAFが効き続けますが、3mより遠くなったり、0.8mより近いいちでAFが動くと、いちどAFロックした瞬間に、MFとなってしまいます
こうなると、ボディとの接点部分の問題じゃなくて、鏡筒の繰り出し量で何かボディ側ピンからの電流がどうかなってボディ側にMFレンズだと思い込ませている「何か」があるんでしょう
いまのところここまで